親権者を決める基準 ③

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親権者を決める三つ目の基準は

 

子の意思尊重の基準

 

です。

 

親権者を決めるにあたっては、お子さんの利益を最大限に考えなければなりません。

 

ですから、お子さんの意思を尊重するというのは当然のことなんです。

 

実務においてもお子さんの意思というのはとっても重要視されていますひらめき電球

 

法律上は、15歳以上の場合には子どもの意見を聴かなければならないとなっています。

 

また、15歳未満の場合でも、子どもの意思を把握するように努め、意思を尊重することになっています。

 

ただ、15歳未満と一口にいっても、乳幼児の場合はそもそも意思表示することが難しいですよね。。

 

では、子どもが意思を表明できる能力は何歳からと考えられているのでしょうかはてなマーク

 

この点については、

 

おおむね10歳以上

 

であれば、意思を表明する能力に問題がないとされていますビックリマーク

 

実務でも10歳を一応の基準にすることが多いですニコニコ

 

ただ、当然お子さんの意思表示の能力には当然個人差がありますから、一応の目安だと考えてもらえればと思います。

 

それと、お子さんが意思表示できるとしても、それが真意なのかどうかは慎重に判断される必要があります。

 

子どもは親の様子や顔色を見て言葉を発することがありますよね。

 

特に、お父さんとお母さんが別居していて、一方と一緒に生活している場合には、一緒に生活している側の影響を受けやすいと言われていますひらめき電球

 

たとえば、お父さんと一緒に生活している男の子が

 

「ぼく、お父さんと一緒に生活したい」

 

と言ったとしても、それはお父さんに気を遣って言ったことかもしれないということがあるのです。

 

本当に子どもの心理状態を把握するのは難しいんです汗

 

ですから、お子さんの単純な発言の内容だけではなく、その態度や行動などを総合的に観察して、その真意を探る必要があると考えられていますひらめき電球

 

 

 

 

 

 

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