男性側のご相談を受けていて、

 

親権とりたいんですビックリマーク

 

でも、自分が親権者になるのはハードルが高いことはわかってますショボーン

 

仮に親権取れなかったら具体的にどんなデメリットがあるんですかはてなマーク

 

というご質問をされることがあります。

 

今日はこのことについて考えてみようと思います。

 

まず、タイトルには

 

デメリット

 

という表現を使いましたが、親権者を誰にするかは、お子さんの福祉(利益)を最大限に考えて決めるべきですから、メリット・デメリットで決めるべき問題ではありません。

 

そのうで、親権者にならないことで生じうる不都合な点や残念な点の例をあえて書いてみたいと思います。

 

まず一つ目は、やはりお子さんと一緒に生活できないということではないでしょうか。

 

お子さんとともに生活をし、成長を見るというのは親の喜びだと思いますひらめき電球

 

それができないというのはやはり残念だろうなと思います。

 

ただし、この点については面会交流を充実させるなどして、可能な限りお子さんの成長に触れられるようにすることで、ある程度フォローができる部分でもあります。

 

二つ目が、保護者になれないということです。

 

保護者は、子どもに普通教育を受けさせる義務がある

 

ということが憲法や教育基本法や学校教育法に書かれていますひらめき電球

 

そして、お子さんを教育することは親権の要素の一つである「身上監護権」に含まれるので、

 

親権者=保護者

 

ということになります。

 

ですから、たとえば学校でお子さんが急病になった汗

 

とか、

 

学校行事の連絡をしないといけない

 

というような場合には、学校からは親権者(保護者)におそらく連絡がいき、親権者ではない側には連絡は来ないと思います。

 

また、未成年のお子さんの場合、何かにつけて書類に保護者の名前を書くことがありますよね。

 

そんな時に、自分の名前が書かれないというのもさみしいかもしれませんね。

 

ちなみに、親権者と監護権者を分けることができると前回のブログに書きましたが、このような場合には、監護権者が保護者になるとされています。

 

 

三つ目が医療行為に対する同意権がないということです。

 

お子さんが病気やケガをした場合に、病院で手術等についての同意を求められることがあります。

 

この同意をする権限は「親権」に含まれていると考えられているので、親権者が同意することになります。

 

そのため、親権者ではない側は、お子さんの緊急事態に当たって、同意をする権限がないということになるのですダウン

 

以上、思いつくままに親権者になれないことで生じうる不都合な点について書いてみましたが、少しでも参考になれば幸いですひらめき電球

 

 

 

 

 

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