行政書士は複数の業務をするのも悪くない | 大阪の許認可&入管行政書士の備忘録的ブログ

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行政書士は取扱業務の選択が重要です。
ここでミスると、数年間を無駄に過ごすことも。
逆に上手くハマると、一気に成長できることもある。

最初からガチガチに専門を決める必要は無いと思う。
色々と手を出して、自分に合う業務を探せば良し。
実際にやってみないと分からない事が多いです。

あくまでも個人的な話になるけど。
取り扱い業務を複数持っておいた方が良い気がします。
同じ業務と同じ様な客層ばかりだと、しんどくなります。

業務ごとに客層が変わります。
建設産廃と国際結婚、帰化の顧客層は大きくことなります。
建設でも設備系と土木系では客層が違います。
色々な業務をすると、色々なタイプの人と知り合うことができます。

また集客にも波があります。
弊所は入管と建設業、ほんの少し相続遺言終活を取り扱っています。

入管が落ち着いた時に建設産廃が忙しくなる。
建設産廃が暇なときは入管が忙しくなる。
複数業務は繁閑の波をある程度、和らげてくれます。

繁閑の波を緩和するには、集客経路も複数あることが大事です。
メインはネットですが、いつ飛ぶか分かりません。
ネット以外の集客方法も大事です。

業務に対するスタンスも入管と許認可で異なります。
入管業務はToCだけどドライな部分があります。
許認可はロジカルなToBの様で浪花節みたいな所が。
(大阪の社長を相手にしてるため?)

私が複数の業務を取り扱うのは、集客の波もありますが…
心のバランスを取るためでもあります。
この部分は人それぞれだから、専門一本槍でも良いかと思います。

私は複数ジャンルが性に合ってるだけなので。
単に専門特化を夢見て出来なかった人間の僻みなのかも
今日はここまで。