矯正治療の特殊性③

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元々私がこのブログを立ち上げたのは、、、

 

自分の勉強として矯正ブログを読んでいく中、治療に対して

「なぜ?」

と思うことが多々ありました。

思ったように治療が進まず、辛い思いをされている方々のブログも見ました。

「矯正しなければよかった」

と思われる方がいらっしゃらなくなるように、何か力になりたいと思ったのがきっかけです。

 

昔に比べると歯列矯正をされる方が多くなりました。

それは、材料や技術が進化したこと。

皆さんの健康や美に対する意識が変わってきたこと。

インターネットによっていろんな情報が得やすくなり、患者さんの治療に対するハードルが低くなったこと。

少子化もあるかもしれません。

 

別の背景として歯科医院の数が増えたこと。

競争が激化すれば何か特徴を出さなければなりません。

そこで一般歯科医院で歯列矯正を手がけることが多くなったのです。

使用するだけで、調整の必要のない装置っていうのもありましたしね。

 

一般歯科医院で行う矯正治療には、

・院長が一般開業した後に矯正を習得する医院。

・院長とは別に矯正医が勤務する医院。

・矯正医が歯科・矯正歯科として開業する医院。

といった診療形態が考えられます。

 

例えば、日本矯正歯科学会の認定医を取得するためには、5年以上学会に所属して、研修が必要とされています(論文や審査、定期的な更新も必要)

前記事でも書きましたが、1人の患者さんの治療で5年必要だとすると、10年でやっと1人前という気がします。

ですから一般歯科の開業医さんが、日々診療を行いながら矯正治療を習得することは、生半可なことではないと思います。

 

こうやって書くと誤解されてしまうかもしれませんが、私は別に一般歯科医院での矯正治療を批判しているわけではありません。

実際に私は何軒かの一般歯科医院に勤務しております。

より身近に、良質なサービスを受けられる機会が増えるのはいいことだと思います。

 

最も重要なことは、技術的にも人間的にも信頼できる矯正医に巡り会えるかどうか。

 

もしかしたら、

今後の人生を大きく左右することになるかもしれません

 

慎重に歯科医院を選んで頂きたいと思います。

 

 

 

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