お家で洗えない!?その正体はレーヨン???
やっぱり気になるお洗濯のこと!
この時期お家でお洗濯したいですよね
お客様との会話でも必ず出てくること!
これだけ暑くなったら・・・汗かくし
毎回クリーニングに出さなきゃいけないと
めんどくさいし・・・
お家でザッと洗えるのが一番ですよね(*^.^*)
「お家で洗える?」
必ず聞かれると言っても良いくらい!
今は「お家で洗える!」「Hand Wash OK!!」が
お買い上げの決め手かも?!
きっと1度か2度はお洗濯で失敗・・・・なんて
経験があるんじゃないかな?
もちろん!私もあります!!
あれは・・・ショックですよね(x_x;)
でもそれも全部今となっては良い経験です!
だから今はもう失敗なしです
ほぼほぼね(^∇^)
今、店内にあるお洋服をチャックしてみたYO!!
お洋服大好き♡淡路のお洋服やオルフェウスのまちこです!
ほとんどが…9割くらい洗えるものでした!
洗えるマーク!ってことね
でもその他の洗えないマークがあるものでも
ほぼ・・・お家で洗えるんです( ´艸`)
でもそんなこと言って
もしなんかあったら・・・
責任取れないから〜
ビミョウなものは❌にしとこ。
そんな事も中にはあります!
でも家で洗えるなら洗いたいですよね〜
ここで洗えないになってるものの共通点!
今に時期のです!
それは
「レーヨン」でした
レーヨンの混紡など
でも大体聞いたことありますよね?
『レーヨンは縮む!』
『レーヨンは熱に弱い・溶ける』なんて
レーヨンはシルクに似せて作られた人工繊維
シルクに似た光沢と手触りを持っている美しい素材です
人工の素材としては最古の素材
19世紀の終わりにセルロースで作られたのが始まりでだって!
日本では20世紀の初めに木材パルプを原料として作られました
人工繊維だけど天然素材を使っているから
吸湿性、放湿性にすぐれ夏でもサラリと着る事が出来ます。
コットンよりも吸湿性に優れている。
反面、水を十分に吸水してしまうと
縮みやすい性質を持ってる
だから
レーヨンは水洗い禁止!
お洗濯マーク❌なんです〜
でもあのヒートテックもレーヨンが使われている
吸湿発熱効果と
あのサラサラ感を出すために欠かせない素材
今オシャレに着るのレーヨンのお洋服の特徴は
薄くて軽くて涼しげです!
だからきっと・・・
皆さんこのブラウスの下にタンクトップや
キャミソールを着ますよね?!
お洋服は汚れてない!
汚れてるのは体!
そう言ったのは
もちろんクリーニング・ビー代表、壁下氏(*^.^*)
でも本当にそう思う〜
直接お洋服に触れない場合
汚れはかなり軽減されます
だから毎回、洗濯しなくても済む
肌着が汗を吸ってくれますからね♪
いやーーー。でも気持ち悪い!
やっぱり汗かくから洗いたいかも〜〜〜(*^.^*)
そんな時はササッと
エマールなどのドライマーク洗剤は
繊維が絡まらないように洗えるのが特徴
エマールの洗たく液(水4Lにエマール10ml)に
衣料をたたんで、やさしく「沈める」
「浮かせる」を10~20回繰り返します。
速さがポイント!なるべく水に長く浸けない。
着けっぱなしで忘れる!なんてことは
レーヨン素材ではしないようにです〜(*^.^*)
私はもちろん素材にもよるけど
ネットに入れて
洗濯機の手洗いコースや
カスタムして洗いも短く、
脱水も15秒〜30秒にして
洗っちゃってます!!(*^.^*)
これでほとんど!大丈夫です
それでも縮んでしまった場合
アイロンをひっぱりながらかけることで
多少の縮みを修正することは可能です!
レーヨンの縮みは繊維のヨレによるものなので、
それを伸ばすことが出来れば多少の修正は可能です(*^.^*)
水を張った容器にリンスを6〜8プッシュ入れ
よく溶かします。
そこへ縮んだレーヨン素材を漬け込みます。
約30分ほどかな?
長く水に浸けることはしたくないけど・・・
すでに縮んでしまっている場合の方法なので
ダメ元で!!
自己責任でオナシャシス!!
でも大体はお家で洗えちゃうんだけどね(^▽^;)
表示をよく見て
不安だったらお買い上げのお店で
聞いて見てください!
大切な洋服で失敗したら嫌だな。
なんて思うときには
クリーニングに出してください(^∇^)
今日は以上です!!