いま気になってること

NTTドコモは通信品質を計測したなら公開してください


https://www.sankei.com/article/20240705-2UZB57TRZBL2DK24JL5QZ6JMRQ/

2024年6月にNTTドコモの社長に就任した前田義晃氏は2024年7月4日までに産経新聞のインタビューに応じ、令和6年度(2024年度)中にも銀行業へ参入する考えを明らかにした。グループ内のサービスを連携させて顧客を囲い込む「経済圏」を強化する上で「(銀行を)機能として持っておきたい」と説明。経済圏をスポーツやエンターテインメントなどの領域にも拡大し、幅広い層の顧客獲得を目指す。

(中略)

一方、ドコモの全事業の基礎となるのは通信環境だとも強調し、品質改善に努める方針を示した。就任後は都内の電車に機器を持って乗り込み、自ら各地の通信品質を計測したという。

携帯大手の銀行業といえば、KDDI(au)は『auじぶん銀行』、ソフトバンクは『PayPay銀行』です。

私はどちら銀行も口座を保有していますが、まだその便利さは感じていません。

そもそも、2015年のiPhone 6s PlusからMVNO(IIJmio)ですから、携帯大手との関係性がほとんどありません(意識して避けています)。


とはいえ、私が契約しているIIJmioのタイプDが利用している回線は、NTTドコモですから、まともな通信ができる範囲を増やしていただきたいわけです。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2403/01/news163.html

2023年初頭から、ドコモの通信品質の低下が指摘されてきた。都市部を中心にデータ通信の速度が低下する「パケ詰まり」と呼ばれる現象が起こり、つながりにくいという声がSNSなどで目立っていた。

それに対しドコモは、まず2024年4月のメディア向け説明会で、2024年夏までに対策すると発表。2024年7月下旬には、特につながりにくい状況だった都内4エリア(新宿・渋谷・池袋・新橋)の通信品質改善状況を公表した。その際に引き続き全国エリアで品質向上の取り組みを実施するとしていた。

このようなことを、NTTドコモとして公約なされているわけです。

であれば、前田義晃社長が就任後、都内の電車に機器を持って乗り込み、自ら各地の通信品質を計測したというのであれば、それを公表していただきたいと強く希望するのは、私だけではないはずです。

スマートフォンの通信速度は、時間帯や場所など、様々な要素が関わってきますので、「社長がやったらこうだった」というのは、それなりの説得力というか、ユーザーに対する訴求力がものすごくあると思うのです。

ですので、私はなぜ公開しないのかが、不思議でしょうがありません。

まあ、あり得ないことだとは思いますが、元々電電公社ですから、もしかしたら「事なかれ主義」とか「前例踏襲」なんですかね?

https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12847121030.html

♪こんなものがなければ 今日も君がいないことを 思い知らされることもなく 生きていけたんだろう こんなものがあるから 忘れていいようなことも 何一つなくせずにいつまでもずっと 残っている♪


以上になります。


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