https://www.spinno.com/blog/archives/7721
足立区の選管委員資格なし問題
前例踏襲を当たり前にしてると進化しない証左
https://www.tokyo-np.co.jp/article/334701
東京都足立区選挙管理委員会で、資格を満たさない委員が就任し、職務を続けている。区議出身者らが多い選管に「外部の目を」と区外の20代を選出したが、本来は区内在住者から選ぶ要件があった。一時は委員の失職で決着すると思われたが、異例の事態は解消されないままとなっている。
「区の住所要件があるとは知らなかった」。区選管の鳥山高章事務局長は、困惑気味に話す。市区町村の首長や議員を選ぶには、3カ月以上その市区町村に住むことが必要。実は、選管委員になるのにも、これと同じ要件が必要だった。
だが事務局は「国政選挙の選挙権があればよく、居住要件は必要ない」と誤って解釈。大学時代に学生の投票率向上を目指すサークルをつくり、当時は練馬区に住んでいた古野香織さん(28)を委員に推薦しようとした超党派の区議たちに「問題ない」と回答してしまった。
最初は「へー、そうなんだー」と思っただけだったのですが、毎日のAIとのコミュニケーションの一環として、試しにChatGPTで調べてみたら、以下の回答が得られました。
※GPT-4oより引用
日本の選挙管理委員の資格に関する規定によれば、区市町村の選挙管理委員として選任されるためには、その区市町村に居住している必要があります。
具体的には、公職選挙法(昭和25年法律第100号)第181条に基づき、選挙管理委員会の委員は、その区市町村の住民である必要があります。このため、区市町村の選挙管理委員として選任されるには、該当する区市町村に居住していることが必要です。
この規定は、選挙管理委員が地域の事情に精通し、地域住民の代表として公平で適正な選挙管理を行うために設けられています。
結局は「前例踏襲」であり、新たなツールを使うという発想自体が、一切ないように思われます。
みんなが使い出せば使うってことなのかなー?
でもね、そんな身勝手な考えによって、大勢の方々に多大な迷惑をかけているわけです。
おそらく何事も、「OODA(Observe Orient Decide Act)」のObserve(観察)が不足しているんでしょうね。
ですので、ちゃーんと幅広い視野で観察して、今までにない新たな発想で、二度と同じようなことが起きない方法を考えてください_|\○_オネガイシヤァァァァァス!!
♪正々堂々「今」と今向き合って 堪能するよ現実 酸いも甘いも全部 威風堂々 正面突破がしたいな 面白そうだ 歓べそうだよな♪
以上になります。