HAIのAI調査で驚きの結果が！
日本は世界有数のAI友好国！
https://ainow.ai/2024/06/13/276502/
アメリカ・スタンフォード大学の研究機関HAI（Institute for Human-Centered AI：人間中心のAIのための研究所）は2024年4月15日、AIの現状を包括的に調査したレポート『AI Index Report 2024』を発表しました。同レポートは、「研究開発」「経済」などの9章から構成された502頁にもおよぶ長大な資料となっています。
本稿では、以上のレポートから「研究開発」「技術的パフォーマンス」「経済」「世論」の4章から注目すべき知見を抽出して、AI業界の現状を明らかにします。こうして明らかになった事実をふまえて、日本のAI企業が世界に対してとるべき戦略を提案します。
（中略）
注目すべきは「人工知能を使った製品とサービスによって、より神経質になっている」に対して「そう思う」の割合がもっとも低い、言い換えれば、AIに対してもっとも寛大な国が23%の日本であることです。日本は、世界有数のAIにフレンドリーな国なのです。
（中略）
日本の回答者における「毎日使う」「毎週使う」の合計は38%であり、世界平均を下回るうえにG7諸国内でもイギリスとならんで最下位です。もっとも、G7諸国で「毎日使う」「毎週使う」の合計が高いのはカナダの43%であり、G7諸国のChatGPT使用頻度は世界平均を下回っています。
いやはや、このHAIの調査結果には、マジでビックリしましたよ。
な、なんと、「日本は世界有数のAI友好国」ということですから、私が身体で日々感じていることとは正反対の結果です。
うーん、やっぱり、私の身の回りだけが「AI嫌い」なのかもしれませんね。
では、今後我々はAIに対して、どんな対応をしていけばいいのか…。
そのキーワードは「検索」です。
https://www.sbbit.jp/article/cont1/142387
生成AIの登場により、検索市場が大きく変わろうとしている。米国ではグーグル対抗のAI検索エンジン「Perplexity」の検索から流入するトラフィックは毎月40％増加していることが判明。日本でもソフトバンクと連携して本格参入することが明らかになった。これに対抗してグーグルも生成AIを活用した検索システム「Search Generative Experiences（SGE）」を利用者全員に早期に展開する見込みだ。生成AIによる検索が増えるとSEO（Search Engine Optimization）にどのような影響が出るのかは多くのデジタルマーケターが注目するところ。生成AIの登場で、検索市場に何が起きるのか。
この記事にあるとおり、今後、「Perplexity」などのAIサイトからの検索が急増することは間違いなさそうです。
なので、我々ができることといえば、そういったAIサイトを有効活用すること（APIを含む）、そして、自分が関係するWebサイトが、AIによって引用されるようにすることだと思います。
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12855917220.html
うん、やっぱワクワクしますわー₍₍ο(*⸝⸝˃ ᵕ ˂⸝⸝*)ο₎₎
そうそう、いまさらですが、日本企業の動きにも注目です。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-02-16/S8YREHT1UM0W00
ソフトバンクグループ創業者の孫正義氏は、エヌビディアに対抗して人工知能（AI）に不可欠な半導体を供給するベンチャーを立ち上げるため、最大1,000億ドル（約15兆円）の資金を考えている。事情に詳しい関係者が明らかにした。
このプロジェクトは「イザナギ」というコードネームで呼ばれ、ソフトバンクＧがスタートアップへの投資を大幅に抑制する中、孫氏の次なる大きな試みとなる。
♪THIS IS ME 俺は俺の流 駆られたBuzzに囚われ 三角フラスコの中に消えた感覚 期待外れでも構わない♪
以上になります。
【追記】
https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2024/20240617_01/
ソフトバンク株式会社は、生成AI（人工知能）系スタートアップとして注目を集めるPerplexity（パープレキシティ）と戦略的提携を開始します。この提携の下、“ソフトバンク”“ワイモバイル”“LINEMO（ラインモ）”（以下「3ブランド」）のお客さまを対象に、新時代のAI検索エンジン「Perplexity」の有料版「Perplexity Pro（パープレキシティ・プロ）」（通常価格：月額2,950円～／年額2万9,500円～）の1年間無料トライアルの申し込み受け付けを、2024年6月19日に開始します。
きたー！
でも、私はMVNO（Mobile Virtual Network Operator）なので無関係ｗｗｗ
