今日は、糀基礎講座。
はるばる岡山から、新幹線に乗って、まや発酵教室まで足を運んで頂きました!
その講座の中での会話で、
「お味噌作り、お醤油作り、麹作り。
どれも、勝手に自分でハードルを上げてしまっているだけかもしれません。」
と生徒さんがおっしゃっていました。
難しい。
自分には無理だ。
そう決めつけていませんか?
技術の進歩などで、安い発酵食品が、たくさん売られるようになりましたが、
すごい機械や、技術のなかった、古く昔から、
人々は、自分で発酵食品を作り、食べてきました。
その辺のおばちゃんが、適当に麹を作って、味噌を作っても、
それっぽいものができる!
自分で作ると美味しい!!
だから、途絶えずに、続いてきたのではないでしょうか。
発酵食品を作ってみると、
どう作られるのか、知ることで、好みの発酵食品を選んで、買うことができるようになります
最近私は、高いお醤油を見つけると、買いたくなっちゃいます!
美味しいに、体にいいが付いてくる!
それが、発酵食品。
「発酵食品」食べるしかないですね!!
と、生徒さん。
そして、お味噌やお醤油など、お家に帰ってから、お世話が必要な教室に関しては、アフターフォローもしっかりさせて頂きます!
本日の本題。
『産膜酵母』
(担当の方に掲載の許可を頂きましたので、そのままご紹介させて頂きます。)
8月28日
「お写真拝見いたしました。
恐らくしばらく混ぜずに産膜酵母が分厚く張ってしまったのだと思います。
混ぜ込んでいただいても大丈夫ですが、気になるようであれば白い部分だけ少し取り除いてください。
産膜酵母に害はありませんが、たくさん増やすと味や香りが損なわれますのでご注意ください。
まだ暑い日が続きますのでもうしばらく産膜酵母が発生しやすい時期です。
なるべく酸素を送り込む感じで毎日混ぜてください。
どうぞよろしくお願いいたします。」
という返信を頂きました。
うちの3月に仕込んだお醤油、しょうちゃんも、いっちょ前に産膜酵母がはりました。
悲しい事に、しばらく放置したら、周りに青カビ?まで💦
発見後すぐに、瓶のまわりについた、お醤油をお掃除しました・・・m(_ _)m
みなさんは、こんな風にならないように、瓶のまわりが汚れてきたら、お掃除して下さいね💦
これはまた、別の生徒さんの写真です。
たいていの場合、こんな風になる時期が来るので、びっくりされず、
完成までの15ヶ月を、励まし合いながら、ゆるゆるとお世話していきましょう!
困ったときは、写真付きで、すぐにご連絡下さい
今後も「産膜酵母」写真館と、
お味噌の「チロシン」写真館は、
お味噌のお世話、『チロシン』写真館✨✨
写真を増やしていきたいと思います。
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9月からメールアドレスを分かりやすいように、新しくしました。
mayahakko@gmail.com
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よろしくお願いいたしますm(_ _)m
(以前の分もしばらくは使えます。)
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糀エヴァンジェリスト
まや発酵教室 うえむらまや