初めてのタイルクラフト、サロントレイ完成。
黄麹菌、紅麹菌、黒麹菌をラインストーンで必死に表現😅
糀基礎講座で「いろんな麹菌」をご紹介しています。
実は、、、、麹菌には、いろんな色の菌がいるんです!
基本の黄麹菌。
酸っぱくて美味しい!マイブームの黒麹菌。
ピンクで可愛い紅麹菌を、サロントレイには採用させてもらいましたー\(^o^)/
そして、今日は、
元小学校教諭が教える!今から始める、夏休みの自由研究『子ども味噌作り教室』
の打ち合わせに行ってきました!
図書館で、参考になりそうな本を借りて持参。
児童書って、バカにできないですよ〜
めちゃめちゃ分かりやすい!!
内容は、十分難しい
勉強になる!!
って思いました。
今日お会いした親御さんのお子さんは、6年生の女の子です。
5月5日、5月21日、8月の3回来てもらって、完成させるという流れを決めてきました。
1回目(5月5日)
仕込みの流れをノート(プリント?)にまとめる作業。
※深める内容を決める。(ここが最大のポイント)
図書館で役立ちそうな本を借りて、持参してもらいます。
2回目(5月21日)
写真を撮りながら、お味噌の仕込み。
終わったら、感想を書きます。
その後、模造紙に、お味噌の作り方を書いていく作業を行います。
持ち物は、模造紙、黒ペン、カラーマジック、新聞紙、など。
3回目(8月)
熟成後の変化をまとめ、模造紙に、全体のまとめを書きます。
見栄えを整えて終わりです。
ゴールをどこにするのかも、それぞれ決めます。
例えば、お味噌汁を作って食べることをゴールにしてもいいし、
お味噌を使って、おかずみそを作る。
塩分比較、温度による熟成の比較をしたのであれば、その結果を詳しくまとめることがメインになると思います。
(見にくいんですが💦 下の小さい袋に、塩分5.8%、9.1%、25%で作ってあります。
大きい方は、ひよこ豆味噌と9.1%の米味噌で、小さい9,1%のものは冷蔵庫に入れて温度比較用にしています。)
いろんなお豆やいろんな麹でお味噌を作ったのであれば、やはり味の違いを、家族や周囲を巻き込んで、検証するのもいいと思います。
参考図書について。
「ヘンシン 大豆はえらい」農文協
みその歴史
みそつくりー豆みそ・米みそ・麦みそー
みそづくりの道具たち
みその文化圏マップ
おかずみそのあれこれ
が載っています。
「大豆からそだてるみそしる」偕成社
大豆のこと、豆腐・みその作り方、ねぎの育て方、だしについて
分かりやすいし、どこを深めても面白そう。
ゴールはみそしるを自分で作る所。
ねぎを育てるなら冬なので、他の野菜を作り、それを使って、お味噌汁を作る、とか。
「ぷくぷく発酵するふしぎ」農文協
腐ることとおいしくすることは紙一重
ヨーグルト・ぬか漬け・キムチ・ザウアークラウト・米こうじ・みそ・しょうゆ・納豆・ごと納豆・テンペ・いかの塩辛・アップルサイダー・ワインビネガー・全粒粉パン
☆この中で、自由研究に使えそうなのは、、、、
しょうゆ教室は募集してます。
乳酸キャベツ、サイダー、ヨーグルトあたりは工夫すれば使えそうだけど、もうちょっと案を練ります。ご相談頂ければ一緒に考えたいと思います!
「だいず」フレーベル館
だいずとしょうゆ
シンプルな本。絵を見る絵本って感じ。低学年向け?
「みその絵本」農文協 オススメ!
シンプルな表紙なのに、めちゃ深い。
どのページも参考になりそう。
日本のみそと中国、朝鮮半島のみその仲間たち
「大豆まるごと図鑑」金の星社 オススメ!
大豆のいろいろ、いろんな豆がきれいにまとめられている。
いろんな豆でお味噌を作ってみたい人には、この本がおすすめ。
「図鑑」というだけあって、詳しい。
発酵について、栄養について、
大豆アレルギーについてや、自給率、遺伝子組み換え問題まで
ちなみに、、、
「みそができるまで」岩崎書店
味噌蔵の写真、大規模過ぎて、ちょっとイメージと違う。
自由研究の募集、8月までやっています。
気軽にご相談下さい。
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今、募集中の教室
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上級麹士 ・ 糀エヴァンジェリスト
まや発酵教室 うえむらまや
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