オリックスバファローズ杉本裕太郎選手を大解剖！
【主なプロフィール】
生年月日：1991年4月5日(28歳)
JR西日本入社後は1年目から公式戦に出場。都市対抗一次予選で、3試合2発の大活躍。二次予選でも結果を残した。また、日本選手権では4番を務めたが、チームは初戦敗退となった。
出身地：徳島県阿南市
身長：190センチ
体重：94キロ
右投右打
外野手
【"ラオウ"の由来】
杉本選手といえば、福良監督からも"ラオウ"と呼ばれるほどすっかり定着していますが、このあだ名は杉本選手が190センチ94キロという恵まれた体や見た目から付いたあだ名ではなく、杉本選手自身が「北斗の拳」のラオウファンらしく、そこから"ラオウ"と呼ばれるようになったそうです。
【経歴】
・徳島県立徳島商業高校
・青山学院大学
・JR西日本
・オリックスバファローズ2015年ドラフト10位入団
【NPB通算成績】
24試合 55打席 9安打 6本塁打 14打点
打率.170 長打率.547 出塁率.200
（2019年4月20日現在）
4月21日は、2打数ノーヒット。
中でも長打率が飛び抜けて凄いです。通算安打9本で6本塁打。
長打率は驚異の5割4分7厘！
【徳島商業高校】
１年夏から背番号16でベンチ入り。
救援で予選1試合1イニング（無失点）を経験し、1年生で唯一の甲子園メンバー入りを果たす。
2年秋から主戦としてチームを引っ張り、2季連続で四国大会（1回戦）に出場。
長打力のある右のスラッガーとしても注目され、クリーンアップで高校通算12本塁打を記録した。
しかし、3年夏は鳴門第一に3対6で敗れ県3回戦敗退。
【青山学院大学】
青山学院大では野手に転向し、１年春からレギュラーとして試合に出場。２年秋には東都リーグ史上６人目となるサイクル安打を達成した。
サイクル安打の内訳
中安 左越えソロホームラン
右翼線適時2塁打 左中間適時3塁打
5打数4安打3打点を記録。
また、ベストナイン（リーグ2位19安打）にも選ばれた。以後、ベストナインは4年秋（リーグ3位打率.333）にも受賞した。
**3年春の駒大戦で特大左越え先制弾、亜大戦で東浜巨から左越えのソロ弾。 **
現ソフトバンクホークスの東浜巨投手
4年春に自己最多3発（専大戦で右越え先制ソロ､左越え弾など5安打3打点）を放っている。
4年秋の駒大1回戦で左越え､レフト中段と､今永昇太から同点弾2発をマーク。
現DeNAベイスターズの今永昇太投手
ドラフト候補としてプロスカウトから注目されたが、志望届は提出せずJR西日本入りを選択した。
ちなみに、現チームメイトでもある吉田正尚選手とは青山学院大学でもチームメイトでした。3、4番を担いチームの主軸としてともに活躍しました。
東都通算91試合
打率.260 87安打 10本塁打 34打点
【JR西日本】
JR西日本入社後は1年目から公式戦に出場。都市対抗一次予選で、3試合2発の大活躍。二次予選でも結果を残した。また、日本選手権では4番を務めたが、チームは初戦敗退となった。
そして2年目も、広島大会や都市対抗一次予選などで結果を残した。
時は経ち、
2015年ドラフト会議
第10位選択希望選手
オリックス・バファローズ
杉本裕太郎 外野手 JR西日本
第10位で指名され、ついにプロ野球の世界に入ることができました。
すごく嬉しそうですね😁
そして、今日の楽天戦でも4打数1安打1得点と活躍。しっかりと存在感をアピールしています。
まだまだこれからの活躍に期待です。
頑張れ、ラオウ！！！
