「われら滅亡地球学クラブ」向井湘吾 | お仕事小説多めかな

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色々学ぶことの多い「お仕事小説」を多めに紹介。完全にリアルではないけど、考え方など自分の仕事の参考になる部分も。

われら滅亡地球学クラブ(幻冬舎文庫)[向井湘吾]

▶業種:

▶職種:学生

 

▶ストーリー

隕石の衝突により地球が滅ぶまで、110日。

やることがないのでとりあえず学校に行く碧(あお)。

そんな中で、今しかできない何かを見つけ実行する。

それが、「滅亡地球学クラブ」。

部員は自由奔放な部長・玉華、碧、クールで

マイペースな刹那の3人だけ。

哲学好きの新入生を勧誘するも断られ…。

地球が滅ぶかもしれないが、最後まで

やりたいことをやる。彼らは救われるのか。

 

▶感想

現在の科学力では、人類を滅亡させるほどの

隕石が衝突するとわかっても回避できないとうい

ニュースを見ました。

 

自分なら残りの110日何をするか、考えてみましたが

うまく想像できませんでした。

最後は家族とともに居たいとだけ思いました。

 

物語的には全体的に設定が微妙で、もう少し学校へ行く理由や

人々が平静を保っている理由をしっかり書いてあったら

物語に入っていけたと思う。

 

 

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