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オリーブの日記

院長ブログ






久しぶりに更新です。

今日からアッシプロジェクト恒例の
妙高夏合宿がスタートしました。

走り込みです。

山登り、山下りです。

炭酸水が心地いいです。

水が旨いです。

飯も旨いです。

星が綺麗です。

妙高夏物語。
はじまり、はじまり。



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~ ゴールデン・ウィークの診療について ~


4月29日(月) 休診


4月30日(火) ~ 5月 2日(木) 通常診療


5月 3日(金) ~ 5月 5日(日) 休診


5月 6日(月) ※午前予約診療


5月 7日(火)より、通常診療となります。


○ 女性のためのセミナー

・日時 5月25日(土) PM2:30~

・講師 安原麻実 (国家資格者)

・内容 小・中・高校生の発育について

     女性スポーツ選手で気をつけたい症状など

・対象 女性の方(女子選手のお母さん、指導者)

・参加 無料

昨夜は、定期の院内勉強会。


四足から二足へと進化した「人間」の

体の機能について学んだ。


四足動物が単純にそのまま起き上り

二足になったわけではない。


そこには必然的な螺旋(スピン)が加わり、

各臓器の機能を保ちながら体は変化(進化)

してきた。


ケガの治療、体に起こるさまざまなトラブルには

必ず原因があり、結果があり、


私たちは、現象だけに捉われずに多角的な視点

や洞察する技術も身につける必要があります。


今回は、親友が営む治療院のスタッフも参加

してくれたので、さらに深い学びができました。


より上質な知識、技術、施設環境を整えるために、

昨日も上質な時間を共有できたことを

本当にうれしく思います。 感謝して・・・

昨日は、研修参加のため午後休診でした。


大変充実した上質な時間をスタッフとともに

共有できたことに感謝。


目的・目標の明確化は、さまざまな必然を生む。

セルフコントロールは 『技術』。


私たちプロの職人には必須であることを改めて

確認できた貴重な講演でした。



4月、5月の企画。



○ 女性のためのセミナー

・日時 4月20日(土) PM2:30~

・講師 安原麻実 (国家資格者)

・内容 小・中・高校生の発育について

     女性スポーツ選手で気をつけたい症状など

・対象 女性の方(女子選手のお母さん、指導者)

・参加 無料


○ キャッチボール教室

・現在、場所・講師・日程など調整中!

・お子さんが野球をされている保護者の方

・少年野球指導者の方

・今まで野球をされたことが無い方など

・野球の基礎(投球・捕球)を楽しく学べます

・投球傷害について、予防について学べます


お近くの方、是非ご参加ください。


詳しくは、当院まで!


中学2年生の男子。


部活は野球でピッチャー(右投げ)です。


右の股関節に痛みがあるということで

来院されました。


詳しく話を聞き、触診をはじめ検査を実施。


実は、股関節ではなくその外側に痛みの

原因がありました。


腸骨にある下前腸骨棘部での症状でした。

この部分は太もも前面にある筋肉(大腿直筋)

が付着している場所で、走る動作やボールを

蹴る動作などで痛みを発症することが多く、


特に成長期では成長軟骨(骨端線)があるので

筋肉の牽引作用等により裂離(れつり)骨折を

起こすこともあります。


早々に専門医のもとに精査依頼をしました。


彼の場合は、走動作にも原因があるようですが

ピッチングフォームにも少し課題がありました。


骨盤の回転と上半身の回転でバランスが悪く、

また多少インステップ気味。

投球動作中の回旋動作にストレスが多くなって

おり、うまく体が動いていません。


右股関節の可動域も狭く、左荷重が不得意で、

ステップ足への体重移動も不安定。


課題はいくつかありますが、先ずは精査の結果

により今後のプランを立てていきます。


成長期では種目以外にも年齢などを考慮した

観察が大切です。

我慢は大敵! 痛みや違和感があれば早めに

検査、治療される事をすすめします。



今日は、板橋区の施設で行われた投球障害についての勉強会に参加しました。

野球経験豊富な講師にるよる選手、指導者としての視点を交えた素晴らしい内容でした。



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小学1年生の男の子。


遊具から転落して左肘周囲を傷めて来院。


初検当日、左肘外側(上腕骨外顆と橈骨頚部)

の骨折を疑い、専門医で精査。


精査の結果は、上腕骨外顆骨折と橈骨頚部骨折。


しばらくは大好きなサッカーができなくなるので

残念だけど、サッカー復帰を目指して頑張ろうと

約束。


その後、経過良好となり固定を外しいよいよサッカー

復帰に向けての本格的な運動療法開始!


定期のレントゲン検査を専門医のもとで行いながら

治療も運動もしっかり継続してくれました。

経過も順調でサッカーも無事復帰。


そして、本日無事に治療と運動療法終了。


帰り際、元気に挨拶をしてくれました。


ありがとう。

3月に入り徐々に暖かい日差しが戻ってきました。


少年野球も活動が盛んになってきています。


昨日来院した小学生。


数日前から投球時に右肘痛を訴えはじめ当院に

来院されました。


彼は今年5年生で、ポジションはファースト。

小学2年生頃から野球を始めたとのこと。

投球時に肘痛を感じたのは、今回はじめてでした。


確認してみると、先ず左右差で観えるのは右側の

内上顆(肘の内側の出っ張り)に腫れがあります。

さらに、圧痛もあり。靭帯部分には圧痛はなくやや

緊張感がある程度でした。


その後、野球肘専用の検査を行い、右肘内側の

骨損傷を疑いましたので、先ずは、精査が必要。

連携しているスポーツ整形医(専門医)へ紹介状

を作成します。


検査の結果、肘内側部に骨損傷があり、しばらく

の通院と投球制限が必要となりました。


当院で改めて肩周りや肩甲骨、背骨、股関節など

の機能評価をして柔軟性が不足しているところを

重点的にトレーニング開始。同時に患部の回復を

すすめる治療も行います。


子供の肘痛では、専門的な知識や認識が必要

ですし、精査は野球肘に詳しい専門医のもとで

しっかりと診断して頂くことが必須です。


小学生や中学生では無症状で悪化するものも

あります。


少しの痛みだから大丈夫!


と、思わずに違和感や痛みがある場合は早めに

野球肘・肩に詳しい整骨・接骨院、スポーツ整形

外科医を受診してください。

詳しい整骨・接骨院では、スポーツ整形医または

肘・肩の整形専門医を紹介して頂けると思います

のでご相談してみては如何でしょうか。


子供たちには、野球を長く、楽しく続けてもらいたい。

そうと思っています。