トルコ、米に空軍基地の使用許可 対IS方針転換か
対ISでトルコの米軍基地の使用許可がおりたようだが、朝鮮半島有事の際は日本はトルコの立場に置かされることを日本の政治家も国民もわかっているべきだ。
「朝鮮半島に出撃する米軍部隊の根拠地に岩国や三沢や沖縄を使いますが良いですか? 安倍総理」ということだ。
これまでも沖縄の部隊・兵士がベトナム戦争・イラク戦争に参加したことがあったが、トルコと同じく日本の米軍基地を根拠地として他国との戦争で使用する場合は日本政府の合意が必要だ。
朝鮮半島有事の際は、日本政府が合意した場合は日本の米軍基地から戦闘攻撃機や爆撃機が出撃するが、となれば根拠地となるであろう岩国・沖縄や三沢は敵からの攻撃に合う可能性がある。北朝鮮にはいちおうミサイルもある。在韓米軍の事実上の撤収後には、当面は日本が極東の米軍の主たる根拠地になるので日本の基地の重要性はいや増す。朝鮮半島有事に米軍が介入・参戦するのであれば日本の基地を使わない選択肢は無い。
多くの集団的自衛権反対論者にしてみればこれは安保法制どころではなく、日本に対する直接攻撃を招きかねないものだ。このように日米の同盟関係は正に集団的自衛権のはしりであり、今もその火種が消えているわけではない。
朝鮮戦争終結以来日本はずっとこの問題を抱えているのにも関わらず、今更安保法制がどうのこうのと瑣末な話で右往左往しているように見える。いざ戦争が起これば安保法制などはまさに枝葉末節の話だろう。