毎年、8月17日に、熊野市七里御浜海岸で、熊野大花火が催される。

 

 

私は、20年位前に、どうしても見たくて、わざわざ行った事がある。

 

今でこそ、花火は、東京ディズニーリゾートとかで、毎日見られるけれど、昔は、こういう花火大会に行かなければ、見る事はできなかったのだ。

 

 

20年前の事なので、記憶に残っていないのだが・・・

知らない家族連れの間に、ちょこんと座って見たような気がする。

 

 

今、改めて、この花火の内容を見てみると、やはり、わざわざでも行って見てみたくなる。

 

熊野の海上で、大きな花火が打ち上げられるのだ。

 

海上で、半円状に広がる大きな花火の火の粉が、海にそのまま落ちる様は、やはり見てみたい。

 

 

さらに、奇岩の連なる鬼ヶ城に花火をしかけた、「鬼ヶ城大仕掛」もある。

 

鬼ヶ城の岩場に、花火の振動が響いて、体感震度は7だとか。

 

そんなすごい花火を、国の天然名勝である、鬼ヶ城に仕掛けて、岩場は傷まないのだろうか・・・?

 

 

熊野大花火を、見に行きたい。

しかし、熊野は遠い。

時間と体力がないと、見に行く事は、難しい。

 

この花火を見に行きやすい、三重県民は、やはりうらやましいのだ。