最近見た映画。
「ペギー・スーの結婚」(1986年アメリカ)
ペギー・スーは同窓会に出席して高校の同級生たちに会う。
高校で付き合った人と結婚して子供がいるっていうのが理想的と思われていた時代なのかな。
ペギー・スーは夫の浮気が原因で別居中。
ステージで倒れて目が覚めたら高校時代(1960年代)にタイムスリップしていた!
見た目は現在のまま(40代?)で高校生ってかなり無理があるのだが・・・周りの人には高校生の頃のペギーが見えているのだろうか?
実家に帰ってお母さんや妹に会って懐かしがってるけど、オカンは娘が急に老けたとか思わないのか・・・
とにかく高校時代にタイムスリップしたペギー、後に結婚するがそれがうまくいかないのが分かっているのでボーイフレンドのチャーリーとの関係に悩んだり、将来出世する秀才のリチャードに「将来はこんなものが発明される」と教えたり、風変わりな作家志望のマイケルとマリファナ吸ってみたり、歌手志望のチャーリーに「私が書いた曲」と言ってビートルズの曲を教えたり、懐かしい祖父母に会いに行ったり・・・
結婚がうまくいかない将来を修正するために、他の男と付き合おうとしているのかと思いきや、結局チャーリーとくっつくという。
過去にタイムスリップというとちょっと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を思い起こさせるけど、もっと軽い感じ。
チャーリー役のニコラス・ケイジ、20代の若い頃なんだけど高校生の時より現代(40代)の姿を演じている方が自然に見えた(爆)