今日は!

 

 

東京世田谷で書道・刻字の教室 光栄書道会 を主宰している

池山光琇です。

 

書道・刻字作家 池山光琇(KOUSYU) としても活動してます!!

http://kokuzi.com/kousyu

 

 

 

 

三田の東京都障害者福祉会館にて 2021年9月よりスタートした触覚書道刻字講座

第3期の第1クール が12月24日にスタートしました。

 

 

《初級コース》
今回新規に4名が参加
いつものように私が担当し、漢字の簡単な歴史を字の五体(篆書・隷書・楷書・行書・草書)を用いて説明、
次に横画・縦画・転折・左払い・右払い までの楷書の基礎を発泡スチロールにリモネン液で書いて練習後、
これらの点画からなるご自分の好きな漢字一字を完成させ、マーカーで着色し、お持ち帰りになりました。

 

《中級コース》
2年目・3年目の方は 9名 と多くの方に参加いただきました。
こちらはまとめて中級クラスとし、今回は発泡スチロールの凹んだところに色付き紙粘土をつめて作品にしてみる試作をしました。

 

 

参加者の皆様から こんなご感想をいただきました。

 

《初級コースの方》
・昨日とても久しぶりに筆をもち、自分の書いた軌跡を指でなぞりながら確認することができ、
見えなくても再び文字を書く楽しさに出会えたことが本当に嬉しかったです
・もっともっと上手にかけるようになりたいです。書くことに集中して 出来上がったときの嬉しさは最高です!

 

《中級コースの方》
・紙粘土を詰めるの最高です。凹を触るより凸を触る方が指によく見えます
・マーカーだと自分で確認できないけど、粘土なら自分で完結できてうれしい
・いろいろな案を形にしていくこの過程がすばらしく楽しい
・ほかの方の作品も見せていただきましたが、詰め方にもそれぞれ個性が出ていました
・この紙粘土は手が汚れないのもよい点だと思いました。ただ、なかなか乾かないので、上手に持って帰らないとつぶれてしまうこともありそうです
・温かい雰囲気で書道が楽しくできるのが、とっても素晴らしいと思います。

 

 

 

そしてなんと今回は、第3回のグループ展に取材にきていただいた文化放送の記者の方が再び取材に来てくださいました。

取材の内容は、
文化放送ロービジョンプロジェクトの記事欄「こぼれ話」というコーナーで、
25日(月)と26日(火)の二回にわたって紹介されてます。