こんばんは!DAI-Kです。


今回は前回の

ネイティブゲームアプリの世界市場

に引き続き、

東アジアのスマホゲーム市場規模


について書きます。

ゲームアプリ四天王

のうち、日中韓の三カ国が君臨しているということで、相当熱い市場であることは間違いありません。

というより、この東アジアを制すれば、世界を制するといっても過言ではないかと。



ちなみに今回は、株式会社CyberZ の記事を参考にさせて頂きました。

 (参照 https://cyber-z.co.jp/news/research/2014/0730_1659.html)



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2013年と少し前の調査になってしまいますが、

東アジアスマートフォンゲーム市場規模は、9,168億円、前年比191.3%拡大
(2013年)

2013年でほぼ1兆円!!!

しかも、2016年にはほぼ倍の2兆円弱と予測していますが、現時点で恐らく達成可能なように思います。


ということで、1年後の2016年、

東アジアスマートフォンゲーム市場規模は2兆円程度


あくまで予測ですが。。。(笑)




【備考:調査方法】----------------------

日本・中国・韓国・台湾・香港を対象


スマホネイティブアプリだけでなく、スマホブラウザゲーム、タブレット端末上でプレイするゲームも含む

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以下、簡単にまとめると



2013年で、日本の市場規模は6000億円弱あり、しかも順調に拡大中

市場規模における構成割合は日本が59.6%と最も大きく、半分以上を占める

尚、成長率トップは台湾、次いで中国となっており、2016年には中国は日本と肩を並べる勢い



① 中国

2013年の中国スマートフォンゲーム市場は2,100億円、対前年比247.1%
東アジアのスマートフォンゲーム市場規模における中国の構成割合は22.9%


② 韓国

2013年の韓国スマートフォンゲーム市場は1,150億円、対前年比162.0%
東アジアのスマートフォンゲーム市場規模における韓国の構成割合は12.5%


③ 台湾

2013年の台湾スマートフォンゲーム市場は260億円、対前年比520.0%
東アジアのスマートフォンゲーム市場規模における台湾の構成割合は2.8%


④ 香港

2013年の香港スマートフォンゲーム市場は190億円、対前年比172.7%
東アジアのスマートフォンゲーム市場規模における香港の構成割合は2.1%




分かっていたことですが、改めて数値でみると、スマートフォンゲーム市場の成長率はすごいものがありますね。特に、中国、台湾、、、( ̄□ ̄;)!!



資金・人員が豊富なところは別ですが、これらに限りがある規模の比較的小さい会社は、

全世界展開よりも、東アジアの攻略を進めていって欲しいと思う今日この頃です(・ω・)/
特に、enish(エニッシュ)とか、enish(エニッシュ)とか、enish(エニッシュ)、、、、(笑)


まあ、これだけ市場規模・伸び率が大きい上に、地理的・文化的条件等からも、東アジア攻略が優先課題の1つであることは間違いないように思われます。

(もちろん、ある程度のヒット作を生み出すのが必須条件ですが( ̄ー ̄;)


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こんばんは!DAI-Kです。


今回はようやく、enish(エニッシュ)を離れて、ネイティブゲームアプリ全体の話を書きたいと思います。



2013年ガンホーパズドラのヒット&株価大暴騰から、急激に日本では市場が拡大した感のあるネイティブゲームアプリですが、実際どれくらいの市場規模なのか、海外はどうなのかについて書きたいと思います。



ただ、想像を遥かに超える市場の急激な拡大には正直言って、驚きでした。


iphoneは使っていましたが、ゲームアプリは、最近までほぼスルーしてましたから。(周りも似たようなもんだったかと。。。全くついてけてませんヾ(・ω´・。)ォィォィ)



それが、今や任天堂に留まらず、DeNA、グリーといった飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びていたプラウザゲームの会社をも変えようとしています。。。(といっても、IT・ゲーム業界では変化のスピードは、他の業界と比べて非常に速いですからね。。。)



余談ですが、任天堂、DeNAは先日の資本業務提携の発表だけで、両社ストップ高という離れ業!?(笑)

任天堂の時価総額2兆円超なのに、、、わけわかりません。。(+o+)



またまた余談ですが、この記事を書いてると、DeNA、グリーに転職した先輩を思い出します。



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では、本題に。

前回は東南アジアの市場規模について書きましたが、今回は日本を含めた世界の市場について書きたいと思います。


いくつかソースがあるのですが、今回は4Gamer.netの情報を参考にさせて貰います。

(参照 http://www.4gamer.net/) (2014年5月のデータ)


ネイティブゲームアプリの市場

 (App StoreとGoogle Playの売上合計)


1位 日本

2位 アメリカ

3位 中国

4位 韓国


 (以下、大差がついて)

5位 英国

6位 ドイツ

7位 オーストラリア

8位 フランス

9位 カナダ

10位 台湾



App StoreとGoogle Playの合計でトップは日本

Google Playの売上で,日本,アメリカ,韓国の3国が売上全体の70%と、中国を合わせた4か国の市場規模が圧倒的です。まさに、ゲームアプリ四天王!!!


ガンホーのパズドラが月商100億円とも言われていますが、それも納得な結果ですね。

また、ネイティブアプリのパブリッシャーが日本、韓国、中国(香港含む)をターゲットにするのも、これを見れば納得です。



上記ゲームアプリ四天王東アジア3か国+アメリカで大ヒットを出せれば、まず相当な売上が計算できます。


実際、これら4か国、その中でも特に1人当たりの課金率が非常に高い、日本・韓国を重視している会社が多いようです。ほんと何もかもライバルですな(笑)



(備考)---------------

 App Store(iOS)とGoogle Play(Android)では,ストア全体のダウンロード数のうち,ゲームが約40%

 

 売上ではゲームの占める割合はさらに高くなってお り,とくにGoogle Playでは売上の80%以上


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enish(エニッシュ)よ。

ぜひこの日本・韓国で大ヒットする作品をリリースしておくれ(`・ω・´)キリッ



結局、最後はそこなんです!!(笑)



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こんばんは!DAI-Kです。



またまた、enish(エニッシュ)について書きます。


やばい、ほんとに記事がenish(エニッシュ)ばっかりになってる ヾ(・ω´・。)ォィォィ

もはや何のブログか良く分からなくなってきましたが。。。今、最も興味を持っていることを書いているので、自分自身はかなり楽しんでます~。


こんなブログを読んでくれる方々には感謝です!!



それと、エニッシュの株主総会が今日と書きましたが、明日3/26(木)の間違いでした。

訂正させてください。大変失礼しました。


株主総会、どちらにしろ参加できませんが、当日の様子等を聞いてみたいと思います。


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今日は、2015/3/19に発表された以下のリリースを。

インデックスコープタイランドと、『千年の巨神』のタイにおける配信に関する基本合意書を締結

(参照 http://www.enish.jp/news/2015/12566)


ん?タイ???


タイですか。。。

タイなんかでネイティブアプリ売れるの?というか、セールス<<費用にならないの!?

と、完全に思っていましたが。。。


上記の記事を読んでみると、


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タイ市場は東南アジアで最も大きいモバイルゲーム市場のひとつで、売上規模は2012年以降、毎年1.5倍~2倍の成長率となっています。また、『千年の 巨神』のゲームジャンルでもあるタワーディフェンスゲームはタイ市場で人気があり、市場とマッチしたアプリの提供となります。

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売上規模1.5~2倍の成長率で、しかもタワーディフェンス人気なんですか。

なるほど~俄然調べる気が出てきました!


ということで、東南アジアのゲーム市場について簡単に調査してみました。


東南アジアではスマホがよく伸びていて、モバイルゲームが日本と同様に成長セクター。ただ、国によっては依然PCゲームの存在感が非常に大きい。

市場規模

東南アジア全体で1,500-2,000億円の市場、インドネシアはモバイルゲームの伸びが大きく、一番注目が集まっているとのこと。


(推定2014年)

・タイ    ・・・200-300億円

・ベトナム  ・・・200-300億円
・マレーシア ・・・100億円
・インドネシア・・・300億円



確かに、タイは200~300億のゲーム市場で、東南アジアではやはり規模は大きいですね。

日本と比べてしまうと、非常に小さく感じてしまいますが、思ったよりゲームが根付いているのかなあという印象でした。


ベトナムも同程度というのは意外でしたが。



結論

 タイでも大ヒットすれば、思っている以上に収益に貢献しそう。



こういうのを調べるたびに、自分が思っている以上に東南アジアは有望だと思い知らされます。
今度、海外旅行行くときは東南アジア押しでいきたいと思います(笑)



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