こないだ お友達のSちゃんと話してて
「そうそう～～」
と なったのが「練習」について。
Sちゃんもダンスをしていたので
練習あるある・発表会あるある などで盛り上がりました～
自分の人生を振り返ると
たいていの期間を「練習」が占めてるのだけど
なんでかな？と思ったら、
たいてい「習い事」を仕事にしてたからでした
そりゃ練習だらけじゃ
エレクトーン弾いてた頃は
お子さまコンサートでよく話してました。
「みんな、練習って好きかな～？
えらいね～！私はキライだったよ～～ん！」
ええ、キライでしたがな
でも、好きな曲が弾けたり
「上手だね」と褒められたりすると
嬉しくなり、そこらあたりから練習するようになりました。
そして お子さまをお連れの保護者の方には
「お箸を使うのも、少しずつ～から、慣れていったでしょ～？
4歳になって、いろんなことができるようになりましたね～
大丈夫。音楽もちょっとずつ、慣れていけばいいんですよ～
・・・人はそれを「練習」と呼びます（笑 」
と 言うてました
そう。
慣れていけばいいのです～
しかーし。
ある段階から 変な「慣れ」が出てきます。
それは
『まあ、このぐらいいけば、なんとかなるだろう』
このぐらいって
どのぐらい？？（笑
それは
たいてい、今の自分が目指すちょびっと先がゴールであるとき。
「あと30mでゴールテープだし、ちょっと歩いても・・・」
みたい感じ？？
そして、
たいていの人の発表会前のゴールテープは
「覚えること」です。
曲を間違えずに弾く。
振付を間違えずに踊る。
ある段階までは大丈夫。
でも、ある段階からは・・・・
違います。
残念～～～～～
むしろ
曲を覚えてから、振付を覚えてからが始まりです。
そこから
どうやって弾き込むか、どうやって踊り込むか
実は そこが一番楽しいところです
「そうそう～」
Sちゃんも言うてました。
「ここでもっと伸ばしたらキレイーとか
ここでもっとこんなんしてみよー！とか
それをやるのが楽しいんよねー」
・・・そういえば昔
「自分らしさを出して踊ろう！」
と 言うたら、振付が変わってたことがあり
アレンジするのに原曲変えました～
みたいな究極ワザでびっくりしました（笑
う～ん、懐かしいな～
そのために
経験年数が少ないほど
振付のUPは早く設定してます。
もう4，5年やってるよね？というクラスは
まだこれから新曲だったりします～
（そう、この連休に振り付けるのです。あらやだ）
ということで
練習の職人になってみるのもよろしかろう
という 「ある段階」が
ゆる～～～～いうちには珍しく（笑
ちょっと今年は多いかもね？という気がします
あらここで そらそこで
「ある段階脱皮」が見られるといいな～と思います。
わたくし 中身がこーんな職人↑なので
そんなところも日々気になる感じでございます
ご予約・お問い合わせはこちら |
岡山・倉敷・津山 ベリーダンス＆ボリウッドダンス
