「幼稚園に行きたくない」と言われたときは… | 我が子の将来が「不安」から「楽しみ」に変わる子育てカウンセリング

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◆ 「幼稚園に行きたくない」と言われたときは…  

こんにちは。親子関係カウンセラーの ゆざわ えみこ です。

朝散歩をしていると、自転車で子どもを保育園に送っていくお母さんやお父さんたちとすれ違います。

毎朝早くから、決まった時間に家を出るのは大変ですよね。


私が子育てをしていた頃は、幼稚園まで徒歩で送っていました。

あるとき、子どもに「幼稚園に行きたくない!」といわれて、イライラ叱ったことがありました。

理由は聞いても、なんだかサッパリわかりません。

「どうして行けないの!?」

「ワガママばかり言うんじゃありません!」

と言って、ムリヤリ連れて行ったのです。


思いやりのない対応でした。

でも、あの時の私には、その方法しか思いつかなかったのです。

余裕のない子育てをしていました。


幼稚園に行きたくないというには、子どもなりに深い理由があるはずなんです。

「知らない子に蹴られた」

「怖いこと言われた」

「なんとなく体調がすぐれない」…

子どもですから、自分の気持ちを伝えるのはまだ上手ではありません。

きかれてもすぐには答えられないかもしれません。


そんなときは、ふぅっ~と息を吐いて、

「自分だったら、どうしてもらいたいかな?」

と考えると、ムリヤリ連れていくのとは違う他の対応の仕方が見えてくると思います。


穏やかな気持ちで、子どもが話し出すのを待つことも一つの方法です。

「どうした~」

「そうだったのね~」

「そっか、怖かったね~」

「頑張ったね~」

ゆっくり話を聞いて共感してあげると、それだけで気持ちは落ち着くものです。

「やっぱり行く!」になるかもしれません。

私たちも友人に話しを聞いてもらい、共感してもらうと、モヤモヤが消えたりします。

子どもも同じです。



「ちゃんと行かせることが躾けだから」

「遅刻してはいけない」

という思いが強いと、イライラばかりの苦しい子育てになりがちです。

そして、子どもも自分の気持ちを分ってもらえなくて、ずっと苦しむものです。

自分に自信が持てなくなるのです。


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過去の私の苦い体験が、お役に立てたらうれしいです。


今日、散歩のついでに立ち寄ったお寺では寒桜と梅が満開でした。

春ももう少しですね^^







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カウンセラー 湯澤恵美子 
 


いい子症候群、自分の意志がない、NOといえない、嫌われたくない、人が怖い、自信がない、頑張りすぎる、自分を犠牲にする、失敗が怖い、自己否定、ストレス症状、孤独感、無力感、その他トラウマやPTSD症状の克服、自分を変えたいなどの悩み解消いたします。