鶴の花(ユニット折り紙)① | oridurukakurennbouのブログ

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一年ぶりの記事のアップになります。

私のブログを訪問してくださった方が折っておいでで、いろいろとアレンジをされてました。

大もとはこちら  http://blogs.yahoo.co.jp/tankunst7/folder/890545.html

折り方の手順の紹介がまとめられているページからあちこちに跳び、参考にさせて頂きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/tanpopomamariko/17092330.html

今まで私がやっていた、1枚の紙に切り込みを入れて折る連鶴ではなくて、同じ形のものを組み合わせるユニット折り紙です。

手許に様々な紙があり、どれを使うかを考えるのも楽しみですが、落ち着いた色合いのクレープ紙(一辺15cm)を選びました。
同じパーツが3~6要るので、用紙を9等分、一辺5cmの紙で折ることにします。

3パターンのうち1つはインサイドアウトが出来るのでまずはそれから・・・

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鶴はこの用紙のさらに1/4、一辺2.5cmで折ることになりますが、その半分よりも少し長めに中央側に切込みを入れ、繋がっている長さを0.7cm残しました。

内向き3羽のインサイドアウトです。

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この内向きのタイプは秘伝千羽鶴折形の龍膽車の形と同じですが、切り込みの入れ方を用紙の中央からではなく、外側からにすると2パターンの鶴の折り方が出来ます。

慣れるまではちょっと折り方は難しいかもしれませんが、外向き4羽です。

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同じく外側からの切り込みによる、横向き5羽です。

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同じ折り形でも、用紙によって趣がまったく異なります。


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折り方の手順は他の方が詳しく解説されてますが、この用紙の性質から、少し変えました。

外側からの切り込みによる、横向きの鶴の例です。
全体と、鶴を折る部分の1/4に、それぞれ下の画像の左のように「+」の折筋をつけます。
全体の方では谷折り、、鶴を折る部分の方では山折りにしています。
鶴の首・尾にする部分には対角に谷折りの筋をつけ、その線に合わせて下の画像の右のように首・尾にする部分だけに山折りの筋をつけます。

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下の画像の左は上の画像の右の状態から開いたものですが、同様に4本の折筋をつけます。

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鶴の羽になる部分に予め折筋をつけることはしないで、鶴の基本形にしていきながら、次第に折筋をしっかりつけるようにしています。

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鶴の背中になる部分を手前に折って、谷折りの筋を付けました。
注意しながら羽になる部分を合わせていき、鶴の基本形まで折ります。

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一旦すべて開き、今度はパーツをつなげる部分を折っていきます。

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折筋をつけ(左)、元に戻し(中央)、三角にしてたたみ(右)ます。

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組み合わせる「鉤」を折ります。

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鶴を折りあげます。

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パーツが完成したら右のような感じで組み合わせていきます。

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ばらけやすいのでクリップで止めていますが、このような具合に組み合わせます。

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この用紙はかなりしっかり折り目を付けないと元に戻ろうとするので、組み合わせている途中でばらけてしまいます。
完成品は接着剤を使用していますが、普通の折り紙用紙ではきちんと組み合わせれば接着剤は不要です。
隣り同士の「鉤」を互いに差し込んで、しっかりスクラムを組ませます。
数が増えるにしたがってばらけやすくなるので、最初のところにクリップをして防ぎます。
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パーツの折筋(山・谷の区別がつきにくいですがアセアセ)はそれぞれ次のようになります。
切り込みの入っている箇所と、鶴になる部分(左上1/4の処)の折筋の違いが判ると思います。

内向きタイプ(羽になる部分だけ折筋はまだです)
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外向きタイプ
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横向きタイプ
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以上、この3つの例では紙の硬さの事もありますが、より簡単な折り方として花弁になるところにも折筋が付いています。
オリジナルは 花弁には折筋をつけない、曲線の美しい形です。


内向きタイプの背中を凹ませた鶴3羽でインサイドアウトです。

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同じく4羽

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さらに5羽

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この背中を凹ませた鶴ですが、鶴の基本形まで折って折筋をつけ、いったん開いて背中になる部分を押し下げる要領で凹ませながら、もう一度鶴の基本形の菱形になるようにたたみます。

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横向きタイプも背中を凹ませた鶴にすることができますし、それぞれのパーツ数によって、また2種類の混合でもどのようなシルエットになるか興味深いですが、それは次のページで・・・


補足
向きタイプも背中を凹ませた鶴にできないこともないですが、尾が短くなるせいで羽が干渉し合ってしまいます。
また、鶴本体が花弁に見立てたところから、かなり浮き上がった印象になってしまいます。

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