更新頻度が半年置き位になっているこのブログ。しかし続けることに意味がある、はず。

 

主に競馬の予想をしているこのブログだが、今回は来週開催される伝統の一戦、天皇賞・春へ向け参考となるデータを分析する!

 

皐月賞3連複的中し、当たる気しかしない男のデータ分析である!(フローラステークスのパイオニアバイオなんか買えないが・・・)

 

 

天皇賞・春といえば過去10年中8年で3連単10万円越えの配当、二桁人気の馬が6頭も来ている荒れるG1!(さっきテレビで言ってた)

 
今回は展開を分析したい。天皇賞・春でよく来る脚質は先行馬。
 
過去10年で(3、6、5-20) 勝率8.8%連対率26.5%複勝率41.2%という数字を残している。
 
その中には、2016年カレンミロティック(13人気2着)、2015年カレンミロティック(10人気3着)
 
2010年メイショウドンタク(16人気3着)、2009年マイネルキッツ(12人気1着)と二桁人気が4頭も来ている。
 
大穴を狙うなら断然先行馬である。
 
さらに、この先行馬の中で4角先頭だった場合は(1、1、2-1)勝率20%連対率40%複勝率80% とかなりの数字を残している。
 
先行馬の中で4角先頭の馬を予想するのはなかなか難しいが、早め早めで動いていきそうな馬、騎手は必ず馬券にいれたい。
 
ちなみに過去10年で逃げ切った馬は前述のビートブラックとキタサンブラックのみ。追い込み馬は1度も馬券内に来ていない。
 
基本的には、先行、差し馬。特に先行馬を中心に考えるのが良さそうだ。
 
 
注目の先行馬は人気どころではガンコ、クリンチャー。しかし、武豊騎乗停止・・・。クリンチャーの鞍上次第では展開も変わるか・・・。注目である。
 
人気が無さそうなところではミッキーロケット。あとはトーセンバジル。藤原英厩舎は今年やばすぎる(ありがとうエポカドーロ!)。
 
1番人気はキタサンブラックくらいしか来てないので、1番人気想定で前走大敗のシュヴァルグランを思いきって切るのもありだろう。
 
あとは、天気(週中は悪そうである)、枠順次第であるが先行馬に注目して予想をしていきたい。
 
絶対的な存在がいないので予想するのはかなりおもしろそうである。
 
万馬券を当て、最高のGWにしたいものだ!
 
写真は根岸競馬記念公苑にいる2009年の天皇賞・春優勝馬マイネルキッツ