こんにちは浜田です
今日は愛知にて自然栽培のセミナーに出席してきました。
私の行くまでの疑問点は
1.本当に肥料なしで野菜が育つのか?
2.どうやって進めていけばいいのか?
でした。
まあそのあたりの話は別のお話に譲るとして
まあそのあたりの話は別のお話に譲るとして
まずは愛知県は渥美半島にある
大まかなお話は就農してから今までのお話しで
その中でもポイントが2つあるというお話でした。
まず一つ目のターニングポイント
2000年に有機農業で独立する予定がある出会いから自然農法でスタートしたこと。
そして渥美半島で有名なキャベツを7年やったけどできなかったというお話。
収量が慣行農法の5割でもいいからと思って作ったところ最終的には1割も収穫できず
自然農法でのキャベツ栽培を7年の試行錯誤であきらめたこと。
つまり適地適作で野菜を作りなさいというのがポイントでした。
昔からの農家のおじいちゃんが二村さんがつっくっている大根やサツマイモや葉物を見て
戦前にこの辺で作られていた野菜だったそうです。
10年間も試行錯誤してこの土地には何が合うかと品目を絞り込んできたが
実は昔作っていた野菜と同じだったというお話をお聞きして
自然栽培で野菜を育てるというのは適地適作が大事で
それは地元のお年寄りに聞けば早道なんだとうことでした。
なるほど~!!
そして二つ目のターニングポイント
2007年大口のお客様がいなくなり取引先が25件に減った。
しかしこの年「奇跡のリンゴ」の木村さんがTVに出演し自然栽培が追い風になってきたこと。
名前を自然農法から「自然栽培そらの野菜」に変えたこと
インターネット販売に力を入れたこと
野菜だけでなく加工品も一緒に売ったこと。
ここでのポイントはお客さんが増えて野菜が足りなくなったこと。
そこで土地に合っていて作りやすい野菜だけに絞った。
つまり土地に合わない野菜は他の産地(作りやすい作物)に任せる方針に転換
他の土地の野菜を仕入れたらいいんだ
ここでも適地適作が大事と言う事だな~と思いました。
長い文章をお読みいただきありがとうございました。
浜田
長い文章をお読みいただきありがとうございました。
浜田