1950年代フランスでは、花と葉のみをつめるよう機械化が進み、人件費がかからず低コストに収穫抽出できるようになりました。
気温や農産業の環境の変化で、過去にはラベンダーを10年から15年程オイル抽出できていましたが、現在は5年ほどで麦に植え替えられ、次のラベンダーがよく成長するように土壌の栄養を整えるようです。



夏の暑さが厳しくなってきたようで、虫の忌避成分がある精油を聞かれる機会が今年も多くなってきました。
シトロネロールに含まれる忌避成分P-menthane-3,8-diolがダントツに多いとされるユーカリレモンが高い効果があります。
P-menthane-3,8-diolは、お客様に教えていただいた情報によると化学的にも合成できるそうなのですが、自然物のほうが効能が強いようです。
虫の半端ない攻撃を受けるオーストラリアではおなじみのユーカリレモンの木の葉をキャンプでお湯で炊くだけで、虫対策になるとのことで利用されています。
シトロネラは有名ですが、オーストラリアには、虫が嫌がるシトロネラール成分の含まれるレモンマートルもあります。当然ながら、暑く虫対策が必要な土地の植物は、自然と対策ができる成分をもっているんですね。

今日は最低気温9度と最高気温12度のメルボルン、日光がさわやかだったので、公園へ
カラフルな鳥(Rainbow Lorikeet)
公園のほとんどが700種類以上あるといわれるユーカリの木、葉をこすったり折り曲げたりすると、エッセンシャルオイルの香りがします。
ユーカリの木は、紅葉もなく一年中青々していますが、香りはオーストラリアの秋のほうが強く、ロザリーナやティーツリーレモン等もこの時期に抽出されます。
杉の木のように一本の幹から細い枝が分かれている様ではなく、ユーカリの木は大体幹が沢山分かれているようです。
少し暗くなったときに写真を撮ると、 怖い感じに・・・。
こちら(下)木は、Victoria州よくある、ユーカリのレッドガム(学名:Eucalyptus Camaldulensis)、よく見ると、きれいな鳥Cockatoo( Sulphur Crested)がいました。この鳥は100年近くも生きるそうです。