グランドピアノのある家「中野山の家」・・・内部空間 | オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

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「オーガニックスタジオ新潟」社長のブログ。かっこいいエコハウスを提供するために日夜奮闘中。役立つ「家づくりの知識」は、オーガニックスタジオ新潟のHPにて更新。このブログでは個人的な関心ごとと「工務店経営」についてがテーマ


テーマ:

日本エコハウス大賞とは、
「意匠(デザイン)と性能の両面で優れた住宅を表彰する、設計実例コンテスト」

グランドピアノのある家「中野山の家」が、

2018年度の大賞候補の4作品に選ばれましたので、シリーズでご説明していきたいと思います。


今回は、内部空間のデザインの特徴をまとめます

 

玄関に入ると特注のマットブラックの内装になっている。

 


ここで強い存在であるグランドピアノの「黒」に目をなじませておくという、
心憎い配慮である。ほかにも、家の要所要所で「黒」が配されており、
グランドピアノだけを強くさせていない。こうした色彩への配慮も飯塚流だ。

 

(大きな引き戸で風除している。閉めると玄関を隠せる。↓↓)

 

 

 

 

 

 

 



ピアノ室そのものがリビングであり、コンセプトの中心である。

ピアノは打楽器のため強い音が出る。そこでピアノの周囲を壁で囲い、外部への音の抜けを極力減らすようにしてある。リビングの勾配天井2階の天井までつながっており、
その延長線上にあるトップライトから教会のような神々しい光が降り注いでくる。
吸音と拡散のためのストライプ天井がこの家のシンボルである。

 



階段と2階ホールが、スチールのスリムな手すりでリビング空間と一体になり、
2階の寝室と子供室のどこからでもピアノ演奏楽しめるようになっている。
音楽ホールのの桟敷席のようだ。




ダイニングキッチンは、北欧のビンテージ家具のレイアウトを替えて楽しみやすいように、

キッチン本体とお食器棚は壁に設け、  空間を広く取り自由にしている。

 


同じ理由で、南側の窓はあえて腰壁で、テーブルやソファのレイアウトがしやすい。
日当たりのいい窓は、横長に壁いっぱいのリボンウインドウにしている。
耐震性として有効な耐力壁にするために、ブレースが仕込まれている。

 




暮らしやすさで重要なのは生活動線である。
北東側に水回りが集約しており、洗濯脱衣室は通り抜けでき、動線が回遊式になっており、行き止まりがない。 

お客様もたいへん暮らしやすいとおっしゃっている。

 


ほぼすべての外周壁が付加断熱になっているのが見て取れます。

南面に一部付加断熱をしていない箇所は、大開口スライディング窓の幅を確保するためです。


 

相模 稔 |オーガニックスタジオ新潟 代表取締役さんをフォロー

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