北見市のエボホーム  マイクロ工務店という生きざま | オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

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「オーガニックスタジオ新潟」社長のブログ。かっこいいエコハウスを提供するために日夜奮闘中。役立つ「家づくりの知識」は、オーガニックスタジオ新潟のHPにて更新。このブログでは個人的な関心ごとと「工務店経営」についてがテーマ


テーマ:

今年も北海道石油連盟のお招きで、講演会を行いに、
カーリング娘で有名な北見市まできました。

北見市にはあくの強い工務店社長がいるのをFacebookで見つけました。


 

 


伊礼さんの首絞めたり、シンケンの迫社長の顔にいたずら書きしたり、
傍若無人な  やりたい放題の暴れん坊。
見た目もちょっとジャイアンぽいし、変な社長がいるものだと気になっていた。

他にも東京の田中工務店、西方設計とも仲が良いようです。
日本においてはかなり最果ての一人工務店なのに、

不思議なほどエクセレントな人々とつながりがある。

ただものでは無い。

 

今回同行いただいた 北海道住宅新聞社の白井社長の取次で、

傍若無人なリアルジャイアンに遭遇することができましたが、

気に入らないとなると、何されるかわからず、びくびくしておりました。

 

でも 同じ匂いをかぎ取ったようで FBで友録申請してくれてホッとしました。



 

会社名の名前は、エボホーム
趣味のラリーで用いる、ランサーエボリューションの意味でしょうか?
(今はスバルWRXのようだが) 完全なラリー仕様のラリー車が、
作業場に確保されている。
それに加えて日産GT-R持っていて、かなりな車付き。



そんな漢車!好きのジャイアンなのに、作ってる住宅は輸入住宅的なかわいい系。

このギャップがすごすぎます。


この手のデザインは一定の支持者がいてすたれることがない。
デザインで被る競争相手も、いかつては北見に数社存在していたが、

全て撤退してしまった。 つまり追い払ってしまったわけだ。

 


 

10数年前から会社に併設したインテリア雑貨店を経営している。
「オーナーさんとの接点を持ちたかった」ということで、今でいうビレッジ戦略。
店舗で世界観を演出する手法をだいぶ前から実践している。




多い時は最大年間8棟ほど建築していたというが、

現在ではあえて3~4棟しかやらない。


気に入らない客は取らない。 

美人な奥さんが大好きで、スーパーフランクな自己流で、お客さんをファンにしてしまう。

本当にAKBなどの撮影をしているカメラマンに依頼して、

お客さんの奥様の生活シーンを集めた写真集を製作中。

 

 

 

 

 

 奥様と こんなやり取りが許されてしまうのだから、まさにやりたい放題。 

100% 受注は口コミ紹介で2年先まで工事が決まっているという。

もともとは営業畑のようだが、

建築だけでなく、大工仕事まで身に付けてしまった。

職人気質の持ち主であります。



大平さんは廃業した建具屋さんから製造機械を買い受け、自分で作っている。
框戸もフラッシュも、何でも作れてしまう。

 

北海道全体は江戸時代以前の伝統がないために、左官屋や建具などの職人が非常に少ない。
北見でも建具屋が絶滅したらしく、家を作るのは既製品の建具を用いるしかない。
エバホームでは、キッチンも社長自ら作ってしまう。

徹底したオリジナル化で差別化ができていている。


 

他にも紹介し切れない独特な世界観があるが、
手掛ける件数が少ないことを逆手に取った、徹底したアフターメンテナンスと

身内のように面倒を見る男気のある対応で、

100%口コミ紹介でお客さんが勝手に生まれている状態である。

 

それと、そうとうに読書量をキープし、勉強している男だということは付け加えておきます。

エリア内の市場性が乏しいがゆえに、自らの均衡点を見出し、

とんがったマイクロ経営に特化している。
大平さんの生きざまを見てみると地域工務店の1つのあり方の見本のように思えた。


新潟に帰ってきたら 大平さんよりメッセージをもらった。

「少しでも、まともな家を建てる工務店増やしましょう!」

まさに私のミッション(使命)と同じである。 だから同じ匂いがするんだな。

相模 稔 |オーガニックスタジオ新潟 代表取締役さんの読者になろう

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