スバルXVのレビュー | オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

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スバルXVのレビュー

昔からのブログ読者はご存知と思うが、私はプリウスを乗っていました。
それを乗り換えることにしました。

プリウスは圧倒的に燃費はいいが、燃費優先のボディーパッケージのために、後方視界が悪いし、ヘッドクリアランスが少なくて、背の高い私には運転しやすいとは言えません。できればプリウスよりも小さい車に乗りたいなと、そんなことを言っているうちに、他の諸般の事情もあって乗り換えることになりました。
まず候補に上がったのが、スバルのインプレッサ。

私の家は進入路が狭くて 小さめの車でしっかりしたものがいいと思てまして、

インプは小型車のイメージがあったからです。

実際のインプレッサを見てみると、SUVタイプでXVというモデルも存在する。
車高が高くて乗り降りしやすいなと感じた。
よく見るとデザインもなんとなくかっこよく見えてきたので買うことにした。

 

買ってからの感想:
スバルはもはや日本のマーケットなどは相手にしてなくて、北米での売れ筋を追求することで、どんどんボディーサイズが大きくなっていた。XVもプリウスに比べると6センチも全幅が広くなっていることがわかった。 


そして、4WDだということがわかっっていたが、普段はFFで、切り替えができるものかと思っていた。
いやいや スバルはそうでは無い。フルタイム四駆であるということである。
これが買ってからわかったこと。 (笑  いかに車に関心が無いかということがバレバレ)

乗ってみての感想:
ドライビングプレジャーは すぐにわかりました。 
4WD特有の4つ脚で大地をしっかりつかんでいるような加速感が感じられます。
量産車ではポルシェかスバルしか搭載していない、
水平対向エンジンは、振動が少なく、気持ちの良いフィーリングで、エンジン音もわくわくする

ボディーと シートのしっかり感も、プリウスとは段違い。
総じてつくりのいい車だと感じました。
建築関係者はスバルやボルボという かっちりした車を支持する人が多いというが、
なぜなのか分かった気がした。 


期待していなかったから なおさらで、iSightに関しては驚きの機能である。
「衝突回避の自動ブレーキシステム」なんだろうなと思っていたらそれだけではない。
一言で言えば「自動運転システム」だということが、乗ってからわかった。 (笑



ステアリングのボタンを操作すると、前の車と一定の距離を保ってアクセルやブレーキを自動で制御する。高速道路だとアクセルペダルを踏まなくても、車に任せてハンドルを握るだけだ。
新潟市は、バイパスで乗る時間が多いので、ここでも活躍する。



ドライバーを山下さんにお願いして撮影しました。

不満点で言えば選んだ 選んだ三菱のナビが、表示がめちゃくちゃ小さくて使いにくい。
これは社外ナビを後で付けたほうがよかったようだ。


XVはSUV特有で、車高が高いので、コーナーでばたつく感が最初は感じられた。
走る喜びはインプレッサにしていたら、もっとピュアで面白かっただろうに。
車好きならインプだと思いました。 ただ、私みたいにあまり車に愛情を持たないで、乗りやすさと実用面で選ぶなら、XVのほうが軍配上がるでしょう。


それと、以前のプリウスは23km/Lの燃費であったが、13km/Lになった。
罪悪感を覚えてしまうが、実燃費が四駆で2Lエンジンならなら上出来らしい。
比較となるプリウスが良すぎた。 (笑 そんな感じ です。

 

これでぶつける事故が1回でも無くせれば 安いものなのかもしれないと思いました。