ずっと 頭を捉えていた。 新発田教会 「司祭館」の建具のデザイン。
最初見たときの直感で、レーモンドは 桂離宮 の市松デザインの襖戸を意識したのではないかと、ちらっと (見て0.2秒で)考えた。
このモダンなデザインはとても高名で、
マナ男さんの新居にも取り入れられてましたね。
司祭館の引き戸はこんなデザイン。
40年前のデザインですが、やはりモダン。
改めて見ると、非常に合理的である。
汚れやすい引き手周辺だけ、汚れが目立たない朱色の紙を貼って、地は白く明るく。
引き手に部分へ自然と目線が行き、
手が自然と伸びる誘導性がある気がする。
安く、軽いフラッシュ戸で、すべりも良い。
何よりも色のバランスと、
地と赤い紙と、引き手でデザインになっているところでしょう。
なんとはなく、越後の空を飛んでいた
朱鷺を抽象化したように思えてもくる。
なんともチャーミング。
この建具をリメークしたくなりました。 いいですね~。
リメイク版では シナベニアフラッシュ戸に、白柿渋 (おしろい胡粉)塗装、
赤い紙は、小国和紙の柿渋紙。 引き手はスチール製の黒。
引き手の位置は、微妙に下げさせてもらう。
鴨居はアルミアングルで、すかっと処理。
その名も (トキのキト) 朱鷺の木戸 回文です!![]()
豊かな現代でのリメークなんで、オリジナルより凝った仕上げが可能。
オガスタがやらねば誰がする!?
搭載希望の方は、名乗り出てください。 (ご契約済みの方)
かわいいし、由緒正しいし、越後的。 洋にも和にも合います。

