ギャラクティックナイト「俺！ 参上！」
もうボツキャラが普通に出てきてるよね
ギャラ「いっそのこと俺を含めたボツキャラを採用してくれよー！ スズッキー！」
ああ それは無理かな
ギャラ「ナンズゥェ！？」
だって一度ボツにしたキャラを本格的に出すことになるとだね
細かい性格やキャラを付け加えていかないとどんどんインパクトが薄れていっちゃうし
ギャラ「はい キレたからこの宇宙征服しまーす」
いや何言ってくれちゃってるの！？
ギャラ「俺を怒らせたお前が悪いのだー！」
この宇宙を征服するなんて無茶だよ！
ギャラ「ああ そういう路線で驚いてたのね」
ギャラ「・・・え？ 無茶なの？」
うん めちゃくちゃ無茶
ギャラ「めちゃくちゃ無茶の語呂の良さエグッ！」
ギャラ「ま、何を言われようが俺は宇宙征服するんですけどねー」
そういうとギャラクティックナイトはボツキャラの闇を飛び出していった
はぁ・・・ また脱出されちゃったよ
もう少しボツキャラの闇のセキュリティーを強化しないとだね
ギャラ「こちら宇宙！ 宇宙！」
いや到着早すぎだろ
ギャラ「まずはどの星から侵略していこうか・・・」
しいたk・・・
ギャラクティックナイトは太陽系をじっくり観察している
ギャラ「おい今なんつった？」
いいえ なんにも
ギャラ「よし！ 海王星から攻めるとしますか！」
ギャラクティックナイトは海王星に似た惑星のシックバースプリミネルに舞い降りた
ギャラ「さてさて！ どうしましょうか！」
マホロア「・・・君はボツキャラの闇の」
ギャラ「ああ イカサマ卵か」
どうやら先客がいたようだ
マホロア「この星は僕のものだよぉ」
ギャラ「それ違法アップロードっていう犯罪だよ」
何が違法でどうやって惑星をアップロードするんだよ
マホロア「こっちは今天体観測中なんだよ！ だから静かにしてて！」
わざわざシックバースプリミネルまできてやることか？
それと天体観測するのにうるささは関係なくね？
ギャラ「早速戦いの血が疼いてきたぜ・・・」
そしてこっちはマホロアの話を何も聞いていないしさ
マホロア「・・・どうやらそっちもその気みたいだね」
マホロア「じゃあこっちも本気でやっちゃおっかな・・・」
2人の周囲の空気が変わった
まあここ宇宙だから空気ないけどね
ギャラ、マホロア「🖕」
『悲報』 わい 理不尽に中指立てられる
ギャラ「行くぞーーーー！」
マホロア「うおおおおおおお！」
こうして2人の戦いが始まった
ギャラ、マホロア「チャージ！」
え？
ギャラ「（パンパン）」
ギャラ、マホロア「ガード！」
マホロア「（パンパン）」
ギャラ、マホロア「ガード！」
これもしかしてチャージかガードか波動拳ってやつ？
1チャージにつき波動拳が1回撃てるってやつ？
でもこういう手遊びならすごい平和だよね
お互いに殴り合ったり魔法使って戦ったりしてないんだからさ
ギャラ「スーパー波動拳！」
マホロア「ハイパー波動拳！」
ギャラ「ウルトラ波動拳！」
マホロア「デラックス波動拳！」
ギャラ「スペシャル波動拳！」
マホロア「ミラクル波動拳！」
手遊び如きにインフレ起こすな！
ギャラ「目潰し」
マホロア「ウギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ！！！！！！！！」
ギャラ「俺の勝ち！」
結局暴力かよ
ギャラ「次は金星に似た惑星の・・・」
チェブダストスピニット
ギャラ「そうそう！ 金ピカキラキラゴールデンスターを征服しにきましたぜー！」
全く違うとかそういう次元じゃない間違い方するのやめてくれる？
ギャラ「この星にはどんな奴がいるのやら」
ルーミア「・・・」
ギャラ「・・・なんだあいつ」
至って普通の人喰い妖怪
ギャラ「まあ普通なのはいいことだ」
これに関してはいいことなのか？
ルーミア「ん・・・ おはよう」
ルーミア「ってあれ？ ここどこ？」
ギャラ「お目覚めかな？」
ルーミア「あっ！ おやつがきた！」
ギャラ「スズッキー 言われてるぞー」
ルーミア「ナレーターじゃなくてあなたのことね」
ルーミアはギャラクティックナイトを両手で鷲掴みにした
ギャラ「あれれー？ 俺もしかしてこのまま食べられちゃう？」
ルーミア「まあ私もお腹空いてるしね」
ルーミアの目から光が消えた
ギャラ「待って待って待って待って待って！！！！ ちょっ！ 冗談抜きで待って！！」
ギャラクティックナイトはこういう状況になると冷静さを失ってしまう
この時の慌てぶりはブログキャラの中でもダントツである
ルーミア「味は何かなー」
ギャラ「ホギャギャギャギャギャギャァァァァァァアアァァァァアアァァァァァアアアアァァァァァァアアアアァァァァァアアアア！！！！！！！！」
ルーミア「椎茸みたいな味だといいなー！」
ギャラ「・・・なんて言った」
ギャラクティックナイトの動きがピタリと止まった
ルーミア「ああ 椎茸に似てるから椎茸みたいな味だといいなって」
ギャラ「その名で呼ぶなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！」
ギャラクティックナイトはそのまま我を失った
ルーミア「きゃあああああああああああ！」
そしてルーミアを八つ裂きにした
いやギャラクティックナイトは一頭身だから一つ裂きかな？
ルーミア「そんな言葉なーーーーーーーーーーーい！」
ルーミアは成敗された
ギャラ「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」
あれ？ これもしかしてやばい？
うわあああ！？ ギャラクティックナイトが星々を破壊していってるーーーーー！？
ロゼッタ「ん？ あれは・・・」
あっ！ ロゼッタの箒星だ！
ロゼッターーー！ そこで暴れているガラクタナイトを止めてーーーーー！
ロゼッタ「よくわかんないけどわかったよ！」
わからないけどわかったという矛盾
ギャラ「・・・・・・・」
ロゼッタ「ほら 落ち着いて」
ロゼッタ「深呼吸 深呼吸」
ギャラ「アァアァアアァアアァアァアァアァアァアァアァアァアァアァアァアァアァアァアァアァアァアァアァアァア！！！！」
ロゼッタ「くぇほrqjをえhふぁshどpのscんvぽあsんどpbなぽsdhgぽあいぇwそちよほghとpふいおいsんgjんdt」
やっぱりダメだったかー・・・
ギャラ「・・・」
うわあああああ！ とうとうプリティスアースに標準が剥いちゃったーーーー！
ギャラ「うおおおおおおおおおおおおおおお！」
もう終わりだーーーーーーーーーーー！
マルク「終わらせないのさ！」
マルク！？ なぜここに！
マルク「通りすがった」
どこ通ってるんだよ ここ宇宙だぞ
マルク「うおおおおおおお！」
すごい！ マルクの力でギャラクティックナイトが動けなくなってる！
マルク「大彗星ノヴァ！ いつものやつをやってくれーーーーーー！」
マルクはギャラクティックナイトを連行しながら大彗星ノヴァに突っ込んでいった
ちなみに大彗星ノヴァとは平たくいうと爆発する機械仕掛けの星である
ということで
てーーーてれれーてーてーてーてーーてーーててー♪
てーーてーーーーーーーてーててーーーてーー♪
ロゼッタ「爆発した・・・」
マホロア「こうして宇宙に平和が訪れたとさ」
マルク「やったぜ・・・」
マホロア「黙れ」