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クッパは宇宙に到着

だが酸素がないためそのまま気を失った

そして気を失っているのにも関わらず明晰夢を見るクッパ

そこから幻想郷へと移動したのだった

 

本編行きます本編行きます本編行きます

 

ここは?

 

クッパ「田んぼの田!」

 

これ体の部位答えるクイズだぞ

 

クッパ「あっそっか」

 

アホかな?

 

クッパ「ここが幻想郷かー」

 

クッパは走りながら幻想郷の風景を見てうっとりしている

 

クッパ「それにしても我輩どこに行けばいいのだ?」

 

霊夢「待てーーーーーーーーーー!」

 

クッパ「とその前にあの巫女を振り切らないとな!」

 

クッパは全速力で走った

 

霊夢「こらーーーーーー! なんで逃げるのよーーーーー!」

 

クッパ「我輩大事な仲間を救わなきゃ行けないのだーーーーーー!」

 

霊夢「幻想郷は危ないところなのよ!!」

 

霊夢「あんたみたいな主人公ぶってる亀がくる場所じゃないの!!」

 

クッパ「我輩本当の主人公だから問題なし!」

 

霊夢「大ありだわ!!!」

 

まあクッパは主人公じゃないしね

 

クッパ「このシリーズの主人公でしょうが!」

 

確かにこのシリーズの主人公だけどそれ以外では主人公じゃないでしょ!

 

クッパ「痛いところを突かれたな・・・」

 

霊夢「そんなに帰りたくないのなら無理矢理にでも帰らせるまでよ!」

 

霊夢は大幣を取り出した

なお大幣とは巫女がよくパタパタやってる白い紙がついた棒のことである

 

クッパ「ぎゃあああああああ! その大幣から弾幕出てきたーーーー!」

 

霊夢は弾幕を使い始めた

 

クッパ「ナレーター! 助けてーーーーーー!」

 

そうだね 助けないと延々と霊夢と追いかけっこしてそうだしね

 

霊夢「ナレーター! 何か手出ししたら容赦しないから!」

 

クッパ〜 ファイト〜

 

クッパ「貴様ーーーーーーーーーー!」

 

霊夢「ほら! 私の勝ち!」

 

霊夢はクッパを捕まえたようだ

 

クッパ「やめろーーーーーー! 離せーーーーーーーーーーーーー!」

 

霊夢はクッパの尻尾を引きずって博麗神社に帰るのだった

なおその途中ロゼッタとロゼッタを誘拐した犯人が見えた

 

クッパ「離して離して離して離して離して離してーーー!!」

 

霊夢は無視してクッパを引きずっていきましたとさ

 

数分後ー 数分後ーーー!

 

クッパ「んんんんんんんんん!!!!」

 

クッパは全身をロープでぐるぐる巻きにされました

 

霊夢はちまちまと魔法陣を描いていました

 

霊夢「ここは確か・・・ こんな感じで」

 

おそらく元の世界に帰すための魔法陣だろう

 

クッパ「んんんんんんんんん!!!!! んんんんんんんんんんんんんんん!!! ン゛ン゛ん゛んんんんんんんんんんんン゛!!」

 

クッパは喋ろうとするが霊夢の魔法のせいで喋ることができないようだ

 

霊夢「もう2度と来るんじゃないわよ」

 

魔法陣も描き終わったみたい

これよりクッパを元の世界に帰す儀式を開始するようだ

 

クッパ「んんん゛んんんん゛ん゛んんんんんん゛ん゛ん゛んん゛!!!!」

 

霊夢が儀式を始めようとしたその時

 

デイジー「・・・」

 

霊夢「がはっ!」

 

突然デイジーが後ろから霊夢の首をチョップした

 

デイジー「クッパ 早く起きなさい」

 

クッパ「え? デイジー?」

クッパ「なんでデイジーが?」

 

デイジー「ロゼッタからのLINEがうるさいからよ」

デイジー「おかげでこっちは明晰夢を見る練習とかさせられて散々よ」

 

クッパ「ご苦労様です」

 

デイジー「目上の人にはお疲れ様って言いなさい!」

 

クッパ「我輩下の立場なのかよ!!!」

 

ということでクッパは救出された

 

デイジー「それであんたはこれからどこに行くの?」

 

クッパ「確かロゼッタと犯人は迷いの竹林に向かってたような・・・」

 

デイジー「じゃあそこ行くわよ」

 

デイジーとクッパは迷いの竹林に向かいました

 

クッパ「ここが迷いの竹林かー」

クッパ「名前から察するに渋谷みたいな都市なんだろうなー」

 

デイジーにしばかれたクッパであった

 

クッパ「ちょっと! ツッコミが雑だぞ!」

 

デイジー「こっちはあんたの雑なツッコミに付き合ってる暇ないのよ」

 

クッパ「いや我輩はボケただけなんですが」

 

デイジー「ちょっと間違えただけでそんなに言わなくてもいいじゃない!」

 

クッパ「うわあああああああん! デイジー怖いよーーーーーー!」

 

クッパは泣きながら迷いの竹林に入っていきました

 

デイジー「あっ! ちょっと!」

 

デイジーも迷いの竹林に入っていきました

 

そして少し時が経ち・・・

 

クッパ「待てーーーーー! 犯人!!!」

 

なん・・・ だと・・・

 

クッパが迷わずに・・・ 犯人を追跡している

 

信じられないことだ・・・

 

クッパ「我輩が迷わなかっただけでそんなに驚かれるの?」

 

ロゼッタ「クッパ! もっとスピードを上げて!」

 

クッパ「これが限界なのだ!」

 

クッパはロゼッタを持ち上げて逃亡する犯人を追いかける

 

少しでも油断したらおいていかれそうだ

 

クッパ「そうしたら我輩本当に迷子になっちゃうじゃないか!」

クッパ「やい! 犯人!」

クッパ「お前もどうせ擬人化キャラなんだろ!!」

 

ロゼッタ「うん! 擬人化キャラ!」

 

クッパ「なんでお前が答えるの?」

クッパ「お前犯人じゃないのに勝手に答えないでもらえる?」

 

ロゼッタ「・・・」

 

あーあ ロゼッタ拗ねちゃったじゃん

 

クッパ「拗ねるな!」

 

ちなみにクッパの背後にはたくさんの妖精が追いかけてきてるね

もちろん妖精たちはクッパに向かって弾幕を放ってるよ

 

クッパ「よーし・・・ ならギッタギタにしてやる!」

 

クッパは振り返った

しかしそれと同時に弾幕がめっちゃきた

 

クッパ「ナレーション雑か!」

クッパ「ってうわあああああああああああああああ!!!!」

 

そのままクッパは大量の弾幕をくらいましたとさ

 

クッパ「・・・」

 

クッパ ここに眠る

 

Bad end

 

クッパ「勝手に・・・ 終わらせるな・・・」

 

もちろん続きます