前回のあらすじ

 

 

前回ワリオを救出したクッパ

だが、疲れがピークに達したクッパは一旦自宅で休憩することにしたのであった

それでは本編に行ってみよう!

 

クッパ「ただいまー」

 

クッパは家に帰ってきた

 

クッパ「あー! 久しぶりの家だー!」

 

数日ぶりの家にクッパは安心感に包まれていく

 

クッパ「さてと! ご飯でも食べようかな」

 

クッパはキッチンに向かった

するとそこには巨大な卵があった

 

クッパ「この柄はヨッシーのたまごか」

クッパ「ってあっ! 我輩の台所の窓が割れてるじゃないか!」

 

つまりこの卵はどこかから飛んできたのだろう

そしてその巨大な卵は微かに揺れている

 

クッパ「なんだ? 中に生き物でもいるのか?」

 

クッパ その卵は開けないほうがいいかもしれない

 

クッパ「え? そうなの?」

クッパ「でも我輩もお腹空いてるし」

クッパ「この卵で卵焼きでも作ろうかな!」

 

クッパ! それは割っちゃダメだ!

という私の静止も聞かずにクッパは卵を割った

 

木曜日「・・・」

 

クッパ「・・・え?」

 

やっぱり木曜日が入ってた

 

木曜日とはいわゆる擬人化キャラのことだ

性別は女性だ

 

クッパ「え!? なんで木曜日が!?」

 

Part8でヨッシーと一緒に投げ飛ばしてたじゃん

 

クッパ「そんなことあったっけ?」

 

木曜日を卵に閉じ込めて投げ飛ばしてたでしょ

・・・あれ? Part9だっけ?

 

クッパ「お前もあやふやになってるじゃねえか」

 

木曜日「・・・さない」

 

クッパ「お?」

 

木曜日「許さないーーーーーーーーー!」

 

クッパ「わああああああああああああ!」

 

クッパは急いで逃げ出した

だが、一瞬で木曜日に捕まりフルボッコにされました

 

木曜日「よくも・・・ よくも・・・」

 

木曜日は根に持っているらしくまだクッパを殴っている

 

クッパ「ごめんなさい・・・」

 

木曜日「・・・」

 

木曜日は殴った

 

クッパ「許されないのか・・・」

 

木曜日「うっ!」

 

クッパ「え?」

 

よし 決まった

 

クッパ「ナレーター 何をしたんだ?」

 

木曜日の弱点にボールを当てただけだよ

 

球速は422km

球種はストレートだよ

 

クッパ「(ナレーター 半端ねえ)」

 

フルボッコから解放されたクッパは木曜日を曜日ハウスに届けたのだった

 

1週間後・・・

 

クッパ「そろそろ行きますか」

 

休憩長すぎない?

 

クッパ「我輩ってでかいじゃん?」

 

うん

 

クッパ「でかい分エネルギーがたくさん必要なんだよ」

 

・・・

 

クッパ「ということでハイカラシティに向かうぞ!」

 

次の仲間はハイカラシティにいるからね

今更ですが、クッパは攫われたマリオシリーズのキャラを助けるために冒険をしています

 

クッパ「ほんと今更だな」

クッパ「じゃあ我輩は電車に乗ってハイカラシティに」

 

ああ その必要はないよ

 

クッパ「え?」

 

クッパが休んでた1週間のうちに

キノピオたちがワープスターを奪ってきたからね

 

クッパ「カービィに了承は?」

 

得たんじゃないの?

 

クッパ「得たのなら盗むって表現はおかしくない?」

 

ええい! いいからさっさと行け!

 

クッパ「はい」

 

クッパはワープスターに乗った

 

そしてワープスターは飛行を始めた

 

クッパ「ねえこれ墜落しないよね?」

 

なんで?

 

クッパ「だって我輩の大きさがワープスターよりも圧倒的に大きいんだもん」

 

デデデが乗っても平気だったしクッパが乗っても大丈夫だよ

 

多分(小声)

 

クッパ「最後の一言でめちゃくちゃ不安になってきた」

 

でも今のところはワープスターは順調に飛行を続けている

 

クッパ「おお! キノコ王国が一望できるぞ!」

 

やっぱり高いところからの景色は綺麗だねー

 

クッパ「高い・・・ 寒い・・・ 怖い・・・」

 

ああ クッパはそっちのタイプか

 

魔理沙「星のクッパたるものが高所にビビってどうするんだよ」

 

あっ、魔理沙も箒に乗って飛行を楽しんでるみたい

 

クッパ「星のクッパじゃないし!」

クッパ「キラキラティンクル🌟クッパ様だぞ!」

 

魔理沙「うーん 2点だな」

 

なんの採点?

 

魔理沙「この魔理沙さんが21点のニックネームを授けたと言うのによお」

 

星のクッパってやつか

あれでも21点なのか

 

クッパ「それよりまりっち」

 

魔理沙「霧雨さんに何か用か?」

 

クッパ「ハイカラシティってどこ?」

 

知らなかったのかよ

 

魔理沙「ぎゃん行ってぎゃん行ってぎゃんぎゃんぎゃんってすればいずれ着く」

 

クッパ「九州の方言で説明するのやめて」

 

魔理沙「多分あそこじゃね?」

 

クッパ「おお! それっぽい!」

 

ちなみにあそこは渋谷です

 

クッパ「おい」

 

魔理沙「魔理沙さんにもミスはある」

魔理沙「でも決して猿ではないし木からも落ちない」

 

プライド高いな

 

クッパ「じゃああそこかな?」

 

あそこはハイカラスクエアだね

でもハイカラシティに近い位置にあるよ

ほんの一駅分離れてるだけだから

 

クッパ「遠くね?」

 

魔理沙「いや飛んでいけば近いだろ」

 

飛んでいけばね

でもクッパのワープスターはそろそろ充電が切れそうだよ

 

クッパ「え!? これ充電式だったの!?」

 

魔理沙「ってことでまた来週!」

 

魔理沙は飛び去った

 

クッパ「なんとかもってくれ!」

 

あっ、ハルバード

 

クッパ「おい嘘だろ!?」

 

メタナイト「ファイヤー!」

 

ハルバードは2連主砲を発射

それによりワープスターは粉々に砕け散った

 

クッパ「わーーーーーーーーーーー!」

 

クッパは落ちていった

 

クッパ「いてっ!」

 

そして割とすぐに地面についた

 

クッパ「ここは?」

 

残念ながらハイカラシティではない

ここはプリンプである

 

クッパ「・・・どこ!?」

 

目があったらぷよ勝負をする町

 

クッパ「ポ○モンかよ!」

 

ラフィーナ「あらちょうどいいところに」

 

クッパ「え?」

 

ラフィーナ「私のトレーニングの相手をしてもらいますわ!」

ラフィーナ「いざ! ぷよ勝負ですわ!」

 

クッパ「ぎゃあああああああ! 勘弁してーーーーー!」

 

続く!