
「読んでしまったのであげるよ」といただいた本です。
小説を読んでいた時はストーリーの面白さに気をとられて
見落としていた名言の数々が一冊の本にまとめられています。
小説を読んでいた時はストーリーの面白さに気をとられて
見落としていた名言の数々が一冊の本にまとめられています。
含蓄のある言葉ばかりですが、印象に残ったのは
「伝言や手紙ではうまくいかなかったことでも
実際に会って話してみると、まるく治まることがある」
実際に会って話してみると、まるく治まることがある」
という一文です。
大事なことは会って話す、ということ。
大事なことは会って話す、ということ。
秋山好古が尊敬していたとされる福沢諭吉の
「学問のすすめ」の中にある言葉だそうです。
「学問のすすめ」の中にある言葉だそうです。
仕事をする中で、メールや電話ではもめてしまって大変なことになったのに
実際に会って話してみたらなんてことはない、簡単に解決できました、
という経験はいままで何度もありました。
実際に会って話してみたらなんてことはない、簡単に解決できました、
という経験はいままで何度もありました。
これは仕事だけにとどまらず、他の場面でも当てはまると思います。
ろくに話をしたこともないのに
「あの人、なんか苦手・・」とか
「ちょっと、やな感じの人・・・」と思っていても
実際に向き合って話をしてみたら、
意外ととってもいい人でした、
という経験もあります。
ろくに話をしたこともないのに
「あの人、なんか苦手・・」とか
「ちょっと、やな感じの人・・・」と思っていても
実際に向き合って話をしてみたら、
意外ととってもいい人でした、
という経験もあります。
顔を見て話すコミュニケーションって大切なことですね。
十分にコミュニケーションをとらずに
勝手な自分の思いこみで相手を判断することの危うさ、
用件をなんでも簡単にメールで済ましてしまおうとする安易さ、
気をつけなければいけないと思いました。
十分にコミュニケーションをとらずに
勝手な自分の思いこみで相手を判断することの危うさ、
用件をなんでも簡単にメールで済ましてしまおうとする安易さ、
気をつけなければいけないと思いました。