
今、この本を読んでいます。
68年前の今日、1941年12月8日、
日本はハワイの真珠湾を攻撃し、
太平洋戦争に突入しました。
日本はハワイの真珠湾を攻撃し、
太平洋戦争に突入しました。
当初は短期決戦で戦争を早期に終わらせようと
考えていた日本の作戦とは裏腹に
戦いは長引き、数多くの犠牲者を出し、
最終的には長崎広島への
原爆投下という最悪の悲劇に至りました。
考えていた日本の作戦とは裏腹に
戦いは長引き、数多くの犠牲者を出し、
最終的には長崎広島への
原爆投下という最悪の悲劇に至りました。
私の太平洋戦争に関する知識は大変断片的なものばかりで
実際のところ、本当にはよく知っていません。
それで一度、通して読んでみようと思いました。
実際のところ、本当にはよく知っていません。
それで一度、通して読んでみようと思いました。
第一巻目は戦争回避に奔走する日本の政治家、外交官たち。
「東京裁判」という4時間超くらいのアメリカの記録映画があります。
ここでA級戦犯として絞首刑を宣告された人たち、この小説の中では
どの人たちも必死になって和平のために奔走する姿が描かれています。
「東京裁判」という4時間超くらいのアメリカの記録映画があります。
ここでA級戦犯として絞首刑を宣告された人たち、この小説の中では
どの人たちも必死になって和平のために奔走する姿が描かれています。
でもそうはさせないアメリカとヨーロッパ。
巧みに日本を追い込んで、日本が戦争をせずにはいられない
状況にもっていくの。この時のルーズベルトとか
チャーチルってすごい政治家ですね。いろんな意味で。
巧みに日本を追い込んで、日本が戦争をせずにはいられない
状況にもっていくの。この時のルーズベルトとか
チャーチルってすごい政治家ですね。いろんな意味で。
第一巻で私がメモした箇所:
戦時の指導者と国民の関係ほど皮肉なものはない。
それは平時の誠実とか慈悲とか云う一切の政治的な道徳を無視して
誰がいかに巧みに国民を欺いて駆使し得るかにかかっていく。
戦時の指導者と国民の関係ほど皮肉なものはない。
それは平時の誠実とか慈悲とか云う一切の政治的な道徳を無視して
誰がいかに巧みに国民を欺いて駆使し得るかにかかっていく。
いろいろ書きたいことがあるのだけれど
またまとまりのない内容になってしまうのでこのへんで。
またまとまりのない内容になってしまうのでこのへんで。