やっぱり家がいいよね | センリノコウモソッカニハジマル

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認知症を患った母の身の回りの世話をしながら、最初は介護保険サービスを利用していましたが、介護業界に従事するようになり、認知症ケアを学び始めました。母を介護した経験を活かして、家族の気持ちがわかる福祉の専門職として、介護業界の質を向上したいと考えています。


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昨日

老健に入所している

母と面会してきました。

 

 

 

部屋に入ると

寝たきりの母は

ベッドでセミファーラー位

 

前を見つめて

ぼーっとしていました。

 

 

 

私が

ベッドの

直ぐ横に寄っても

何も言わない。

 

「お母さん」

と声をかけても

表情は

あまり変わらない。

 

 

 

時折

まばたきしている。

 

 

 

手を握ると温かい。

 

 

 

手を握ったまま

「お母さん、聞こえてる?」

と声をかけると

 

本当に

 

僅かに

 

首を縦に振り

 

うなずく母。

 

 

 

もう一度

「お母さん、聞こえてる?」

と声をかけると

 

 

 

「聞 こ え て る」

と返事がありました。

 

 

 

気分が優れない理由があるのでしょう。

 

 

 

母に

会いに来ると

元気をもらうのですが

 

反対に

自己嫌悪になることもあります。

 

 

 

特に

帰り際です。

 

「また来るね」

と声をかけて

部屋を出るときは

後ろ髪を引かれる思いになるのです。

 

 

 

母にとっては

病院と老健の行き来ばかり

 

いつになったら

家に帰ることができるのか

 

 

 

母は

言葉にしていないだけ

 

そう思うと

遣る瀬無い気持ちになるのです。

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