ここで傷の経過など・・・

※画像あります





この病院は縫うんじゃなくホッチキスみたいなのでとめます。

見た目エグイわ、なんか針浮いてるのとかあるわ、ガーゼフワッと被せてるだけで丸見えだわでホント大丈夫なのって感じだけど、
これの方が綺麗になるんだとか・・・
ホントなのかな?

傷が気になる女性ご参考までに~リポートしていきます






前も載せましたがホッチキスの時です
下の傷はグワ~っと肩までいってます。
二の腕~脇の下も切ってますが、シーネと包帯でグルグル巻きなのでまだ見てません。


術後の傷







で、術後11日目。抜糸後。
エグイです。。
まだ血の塊っほいのが付いてるけど触って傷の治りが悪くなったら嫌だから放置です。




抜糸後








術後20日目。
お風呂にも入ったのでかさぶたも取れて見た目がだいぶんマシに!


初めが衝撃的だったのでめっちゃ綺麗になった気がします。。。


術後3週間


 




でも、上の傷の後ろの方、皮膚かたるむ場所だからかホッチキスでつままれた形のまま固まってます・・・

徐々に戻るんだろうけど、右の首は全体的にカチコチ。

首をほぐして良いのは2回目の術後、神経が繋がってるのが確認とれた3ヵ月後らしいので、それまで首懲りに悩まされそうです。


傷が見える場所なだけに、人の視線が痛いトコロですが、まぁ冬で良かった

ハイネックやらマフラーやらでカバーです。

夏には綺麗になってるだろう




こんな感じです

またリポートします






皆さんも同じなのか・・・私だけなのか・・・


大丈夫な方が痺れるんですけど、皆さんどうなんでしょう?


痺れっていっても痛い痺れじゃなくてボヤっと・・だるい感じ。

私的勝手な発想で、左手が

「俺、今までサブやったのにいきなりメインにされて!
   しかも、2本分の仕事を1本でやれって!!
       んな無茶な!!」

って聞こえる・・・


仕事とかで動きすぎた時にひどいので、使い痛みかな。。。


そんな時、どう対処してますか?

なるべく動かさない・・・しかないかな?







今日、下の子が保育園に行きたがらず、グズグズ・・・

ばぁちゃん(私の母)に駄々こねてたらしい。

「ママのとこいきたい」

ってグズグズ。



ばぁちゃん「〇〇はママが好きやなぁ。なんでそんなにママがすきなん?」

って、まぁよくあるようなやりとりをしてたら







『だってここがうれしくなるもん』



って胸を押さえたらしい






きゅ~~~~~~~~~~~~~ん!!!




上がった!!!


頑張れる!!!



いつの間にそんな表現出来るようになったんだろ・・・

今までだったら「だってすきやもん」くらい


こんなことしてる間に、どんどんチビは成長してる。


怪我して何が一番つらいって、

腕が動かない事でも、
痛みでも
傷でもなく


どんどん過ぎていく時間。

抱っこだってそのうち重くて出来なくなる。
怪我しなきゃ見れただろう保育園の行事。
家族とのイベント。



私の人生の糧としては得るものは大きかったけど、
娘達との時間は確実に損した。



上の子だっていくら中学生って言っても、
中身はまれにみる幼い子。

チビを母のように叱りながら、
母のようになだめながら、
しっかりしてるように見せながら
夜、布団の中でポロって涙ながしたらしい。(ばぁちゃん談)





あかん!!!帰らねば!!!


しっかり治して、早く帰る!


グズグズ言ってるヒマがあったらリハビリボールにぎにぎするわ!


みんなが待ってる!

帰るぜ!!!






ちなみに、昨日X線の結果・・・・私の横隔膜は正常に動いていました。。。



つまりは??


私の身体がヘンなの?


私の横隔膜は何が動かしとんねん!!!


ん~~謎。


でもやっぱり手術は予定どおりやりますと。
担当の先生からは手術の説明はまた・・・との事なので


え~と、専門的な事はよく分からないけど、
リハビリの先生とかに聞いた話をまとめると、

肩を動かす神経は3本あるらしい。

主要な1本に、前回横隔神経の一部を縫い合わせたから、

今度はその他サブの2本のどちらかに別の(どこかよくわからない)神経を持ってくるみたい。


横隔神経。
院長先生も 太くていい神経だったんだけど・・ みたいな事言ってた。
先生にも謎。



どーせ手術しなきゃならないならやるさ!!

でも今回の手術を無駄とは思いたくないから

勝手な解釈!!



私の横隔神経は正常に動いてる!

ちょっと手術の時はビックリして動かなかっただけ。

で、もう一回手術して、別の神経まで持ってきちゃうから

もっと動く!!!
(科学的根拠」なし)




って事にする!!!



そりゃ、何ヶ月か待って様子みたらホントに動いてるか動いてないか分かるだろうけど。

待つ時間はない。

リミットは半年らしい。
(その後はもっと大掛かりな+筋肉移植手術になる)

もう4ヶ月。

そんな賭けはできない。

結局、肩が動かなくて
「私の横隔膜、別の何かが動かしとんねん」
って事実なんて知ってもしゃ~ない


どうせやるなら良い方向に。

なりますように。

いえ、なります
















昨日、水曜日の院長回診でした。


リハビリ室での回診。
待ってるとたくさんの人を引き連れて院長登場。

担当の先生かサッと説明。
「腕神経叢損傷上位型、手術より5日目です」


何も見ずに「手術の説明をせないかんな」


とだけ言って次に言ってしまう。。。




後で呼ばれるみたい。
説明・・・・




リハビリ終わって部屋にいると、説明があるからとナースステーションへ呼ばれる。





再手術の説明でした。




手術の時、横隔神経に直に電気を流して検査をしたけどほぼ反応して無かったと。

このままじゃ、肩は動かないだろうからまた別の神経を移植しなおさなくてはいけないと。

横隔神経・・手術前のX線検査では正常に動いているように見えた。



たくさんの症例をしてきたけど、こんな事はあまりないって。




考えられるのは、

〇検査した時のとり方が悪く、元から動いていないのに動いているように撮れた。


〇私自身の身体が何か特殊で、なにか他の神経が横隔膜を動かしてる・・とかゆう事例も学会で発表されてた事はある。

とか。

学会クラス!?そんな特別感いらんわ!


そのときたまたま動かなかっただけじゃないのか!?って聞いたけど、
まれに麻酔が下に下がって反応しないことがあっても、手術中には戻るって



明日念のためもう一度X線撮ってみるけど、
神経を直に電気刺激したのは、他の何より確かな検査だと。







さすがに動揺。



最悪再手術するとしても退院して様子をみてから・・・って思ってた。

それだともう遅いらしい。

筋肉がどんどん弱ってるから、早くしないといけない。

今回の手術分はたっぷり3週間の固定が必要。
その後、また3週間。。。。。

家族との話もあるだろうからゆっくり考えたらいいけど、手術はどんどん埋まるからもう予定には入れておくと。。。



最悪。




長い長いと思ってた3週間。
まだ1週も終わってないのに追加3週間+手術


この首のガッツり傷跡の一本は無駄切り!?


頭混乱。


子供の事。

仕事の事。

考えがまとまらない。





肩が動いてないから横隔神経にして、それでも駄目だからの3案目。

つまりは、思ってたより動かない。

少しでも多く動く可能性があるなら手術した方がいいに決まってる。

わかってるんだけど理解できない。


今度は胸から脇の下にかけて切るらしい。




ほんと・・・・・えらいことになったなぁ。





 


手術無事に終わっております!

今、手術から4日目。とっても元気です。

なんだかバタバタしてたのでやっと報告を。



手術前日午後7時から絶食。

当日朝7時からは絶飲。

午前10時には手術室へ。

こんなもん?
前の手術はもっと飲むのも食べるのも駄目な時間長かったけど・・・

3時間前まで飲んでいいって・・いいの?



なにはともあれ、手術着に着替えてテクテク歩いて手術室へ。

手術は5時間の予定。


前の手術の時はベットでガラガラ運ばれたから自分で歩いて行くってなんかドキドキ。


手術室担当の看護師さん達に挨拶。



前の時は事故直後であんまり覚えてないの!

今回は全身麻酔ってどんなか覚えとくぞ~!って思いながらスヤスヤ。。





終わりましたよ~って声。


今のところは痛くもかゆくもないけど、すでにドデカいエアーバックが装着されてる。

5時間半かかったそう。


まだフワフワしながら運ばれてる途中、担当の先生(医院長ではない)が寄ってきて、

手術は無事終わりました。
ただ移植した横隔神経の反応が悪くて(検査の時は反応してたんですが)経過を見て、再手術が必要かもしれません。


と。

え~~~~、手術終わったとたん再手術の可能性??

そりゃないよ~~~。



まだ深く考える気力も無かったけど、気分はだだ下がり


ICUへ。


落ち着いてから自分を観察したら、

素っ裸にオシメにエアバック(服は上からかけられてるけど)

身体のあちこちにいっぱい線がついてて、

右手はエアバックにばっちり固定。

左手には点滴と酸素をはかる機械。

尿官。

両足には足裏をエアーでぷしゅぷしゅ膨らんだりへこんだりする機械。


身動きが出来ない。


喉がカラカラ。
水は3時間後に飲めるそう(これも早い!)

つきそってくれてた親友と少ししゃべってウトウト寝る・・・


しばらくして頭がハッキリしてくると、傷より何より腰が痛い!!

もともと腰痛もち。
そりゃ朝から寝っぱなし。

もう腰がくだけそう。
溶けそう。
腐りそう。

足を立てたらすこし紛れるけど、足裏についてるプシュプシュのせいでズルズル足がズレていく・・・

ってなことを一晩やってました。

あとは、先生が言った再手術の事がグルグル。

これで終われると思ってたから子供置いて一人でこんな遠くまできたのに。

もう一回コレは無理。

手術ってより、またあちこちにいろんな事頼んでもう一回3週間の入院は無理。

動いてくれます様に。

お願いします。

動いてくれます様に。



長~い時間。
ちっとも時間が過ぎない夜がやっと明けて

プシュプシュを取ってくれる。
尿管が取られる。
点滴が終わる。
各装置も取ってもらって、服を着せてもらう。

朝ごはんが出てきたけど上体を起こしたとたん吐き気

まぁ、吐くほどの素材が胃にはないから嗚咽。

ごはんは諦める。


昼には自分の部屋へ。
もう普通に歩いていいって。

早いな~!
終わってしまえば地獄のICUもあっとゆう間
でも、筋肉移植もするとICUは5日らしい・・・それは壮絶だろうな。。




手術の次の日だってのに、歩いて売店に行っておかしを買うくらい元気。


傷は・・・・そんなにピーピー言うほど痛くない。

ただ見た目はめっちゃエグい!

糸じゃないんです、ココ。

ホッチキス。

針が大きいからタッカーか。

もろアレ。

ガーゼもふわっと当ててるだけ。
傷口丸見え。

 





傷の写真です!ご注意下さい。




見たくない方はこの先は飛ばして下さい!!
























 

術後の傷























 



さてさて、この傷、どんな感じになっていくのか、ちょくちょくアップします。



















明日は手術です。



肩から首にかけてガッツリ傷が入ります。



私、自分の首好きだった。

自分で言うなって感じだけど、首長くて好きだった。




そこに大きな傷ができる。





2本抜けてるって診察の後、私泣かなかった。


ショックじゃない訳はない。



でもずっと人がいたし、準備に忙しくてバタバタだったし、


ゆっくり傷付いてる暇なんて無かった。




今日まで、手術の事が現実だけど、現実じゃないような。


分かってるけど、分かってないような。




今夜は前日なのもあって、少しゆっくり考えなきゃと思った




こうなった事。


やってしまったんだって。


手は自力では動かない。





私は今まで何かと運(?)が良かった。




若いうちから色んな経験をして、そりゃ苦労もしたけど困難に立ち向かえる強さも持ってる。



周りには人がいっぱい居て面倒ももってくるけど楽しい仲間達。




誰かに何かが起こったら、真っ先に私の所に泣きついてきて、何をしてあげる訳でもないけど話を聞く。言うだけで楽になる事ってあるから。




大抵のことには動じない、たくましいリーダー気取り。





でも今回は違う。



私は人が持ってない特殊なパワーでなんでもはじき飛ばしてしまうスーパーウーマンなんかじゃない。




片手は不便。



今まで私はスーパーウーマンだった。


なんでも人並み以上に出来た。


なんでも男並みに。


運動も、バイクも、ボードも、キャンプも、

荷物持つのだって、高い所の物を取るのだって。



なんでも人に頼らなくても出来た。




今は、なんでも手伝ってもらってる。

持てない。

走れない。

落ちたものさえ拾えない。

子供を抱っこもできない。



こんな私で良いわけない。


私は私でなくっちゃ。


頑張ろう、みんなの為に。


頑張る、明日。


頑張る、これから。





つらくないって言ったら確実に嘘。


でもつらいかって聞かれたらそうでもない。




私は納得して怪我した。


ただ好きなことの代償がコレだっただけ。




つらいのは親が居なくて寂しいってゆうつらい想いを子供にさせたこと。


子供が怪我するなんてつらい想いを親にさせたこと。




痛いのなんて自業自得。


痛いのなんてつらくもない。




とにかく明日、手術。


頑張ろう・・?頑張るのはお医者さんか。


私は寝てるだけ。


家族は気が気じゃない時間を過ごす。




その後は、頑張るよみんなの為に。


さぁ、さっさと寝よう!!!




さよなら、無傷の首♪



いよいよやってきました。



入院が決まってから数日はバタバタと寝る暇もなく準備に追われていたので久しぶりにゆっくりパソコンなど開けております。





せっかくの(?)入院なので2日の夜に家を出て、山口を通り過ぎて福岡まで行って車中泊で家族旅行してきましたニコニコ





上の子はもう中学生だから納得は出来ても、下の子はまだ3歳なのでママは遠くの病院にいて会えないって事を見せた方が理解出来るんじゃないかって事で一緒に連れ

て来ました。


分からないなりにもちゃんと話したら一生懸命聞いてて、手を治しに行ってくるからねって言うと涙ポロポロ流しながら「だって、さみしいもん」って言ってましたしょぼん


3歳なりに泣いたらいけないと思ったのか別れる時には一生懸命笑ってて、車からバイバイしてたけど姿が見えなくなったら号泣してただろうな。


自分は好きなことしてこうなったんだから良いけど、そのせいで子供にこんな想いさせるんだから頑張って治さないとな。







なにはともあれ、1月4日。入院しました。

3週間の入院予定です。




午後1時半に受付。


整形の窓口へと言われ、待合室で待つ。


なんで整形なんだろう?診察?な訳ないよな~とか言いながら待ってたらレントゲンを撮りますとのこと。


1週間前に撮った小指と鎖骨をまた撮って、待ってたら看護師さん登場。




とっても良い感じの看護婦さんラブラブ

優しい喋り方の癒し系音譜

丁寧に説明してくれて、病院内の案内までしてくれて・・・病棟はとっても良い印象です。

さすがに施設自体は古いので、昔ながらの病院って感じです。



部屋の事は何も聞いて無かったんだけど、行ったらもう部屋が決まっていて2人部屋でした。


仕事したりしなきゃいけないので同室の方に迷惑かけると思って個室希望だったんだけど、今は開いてないようで、師長に希望を伝えときますと言ってとりあえず2人部屋に。



なんせこの病院!個室が1500円なんです!

まぁ、古いのでそうなのかもしれまれんが、2人部屋は1000円。

だったら個室でしょ。。。



個室と言っても2人部屋のサイズを1人で使う感じのようで、人が多くなったら個室でも2人部屋になってしまうんだそう。



後に師長が来てくれて、どうせ数日は手術やら何やらで部屋もあまり使わないからその後にしましょうかと・・・優しい。




手術の後は、24時間ICUにいなきゃいけないらしく部屋には帰ってこれないみたいです。


その後エアバックといわれる装具(?)をず~っと抱きかかえたまま3週間。


肩凝りそうだな。。。



他の人のブログに載ってたのとパンフレットをチラっと見たので知ってたけど、どんな感じなのかな。。



ちなみに保険適用なので後で適用分は返金されますが、5万円くらいします。

先払いです。



後は小さい電気毛布みたいなのを持ってくるようにと。

術後温めるんだそうです。



う~ん、いまいちイメージ湧かないのでまた付けてから報告します。






明日は午前中に麻酔科の先生から説明があるそうです。


できればご家族も・・・だけど明日から仕事で今日帰らないといけないので、説明は一人で受けさせてもらえる。


それ意外にも明日はなんやかんや忙しいみたい。




今日は検温と血圧だけ。

後は何も無いですと言われたので、ゴソゴソと病室のセッティング。


してたら薬剤師の方が来て薬の色々を聞きにきたり、


入院担当の先生(手術は医院長先生がするけど、入院担当は別の医師)が変わった事は無いですか?と来てくれて、早速明日リハビリもあるみたい。





さてさて、入院生活の始まり。

どうなる事やら。どうせ暇なので色々報告します!



そして消灯・・・・最近夜行性に拍車がかかってるからな・・

寝れるかな。。。。



おやすみなさい☆彡


23年12月26日


山口の病院まで診察に行ってきました。


クリスマスもそこそこに25日の夜出発。


夜中で車が少ないのもあって4時間半で着きました。

緊張で寝れない・・・事もなく車中泊で朝まで過ごす。


朝、病院前。

見た見たこのアングル。ブログで。

来ちゃたなぁ~って感じ。


10時の予約だったけど、車で待ってても仕方ないから受付だけ済まして待合へ。


丸一日かかる覚悟はしてた。

他の人のブログで読んでたし。


待合に行くと①~⑤番くらいまで整形の診察室があって、各先生が診察中だった。


もちろん医院長は①番。


ホワイトボードに、他の先生は9時から10時の患者診察中みたいに書いてるのに、

委員長だけ10時~11時の患者になってる。。


奇跡的に早く呼ばれる事があったら大変だから、ちょっと早いけど待合に座って待つことに。

まぁ、そんな訳もなく10時過ぎても呼ばれない。

それどころか①番の診察室に入っていった人を見たことがない気がする・・・


結局、呼ばれたのは私が一番だったと思う。

11時は過ぎてたかな。



入った。


・・・なんと言うか・・・・


機嫌悪そう??


こんな感じの先生なのかな?



あまり喋らず淡々と、


あっちむいて

こうしてみて

上げようとしてみて

こっち来て寝転がって


・・・ってな感じで診察してもらい、

地元の病院から持ってきたMRIが鮮明じゃないからともう一度MRIを取る事に。


なにがあっても良いように一応軽い入院の準備はして行ってた。


どうやら普通のMRIらしく入院はなさそうだ。


MRIの予約が午後2時。


とりあえず何個か検査。


筋電図とかX線とか。


あとは昼食でも食べてきて下さいと言われて一旦外に出る事に。



山口をウロウロしたかったけど、ビミョーなあまり時間。


どこか行けるほど時間はない。


昼食だけ食べるには時間があまりすぎる。



結局、お寿司食べて(回るやつ。でも美味しかった)


その辺のお店なんかをウロウロ。


なぜか山口まで来てスポーツショップで娘達のスノーボード用靴下を買ったりして時間を潰す。



1時半には戻ってきて下さいとの事だったので戻ると、すぐに案内されて撮ってもらえる事に!



機械の性能もあるだろうけど、撮る人でこんなに違うんだ~って感じ。


地元の病院では、事故った直後ってのもあるかもしれないけどただ寝っ転がされて長~~~い時間入らされて、途中で具合悪くなってコール押したくらい。

事故った直後なのに1時間以上MRIに居た。



ここでは男の人2人がかりで頭や腰になんか敷いたり出したり・・・

入ったと思ったらまたすぐ出されて位置を変えてまたIN。


INとOUTを何回かしたら位置が定まったらしく、今から撮りますとの声。


途中ウトウトしちゃって・・・夢を見たのかなんなのか一瞬ココハドコ!?ってなってビクっとしちゃった。


どれくらいたったのか・・・次、7分ありますから、その間動いたりツバを飲み込んだりしないように頑張ってください。って。


7分が終わってしばらくすると、次はラスト4分行きますって言われてじぃ~~っとしてる。


終わると「お疲れ様です。綺麗に撮れてますからね」と優しい声をかけてくださいました。


その後は採血もしたっけな。



それからまた待ち時間。


画像が出来て、先生の診察まで少なくても2時間はかかりますので、もし居なかったら連絡しますと携帯の番号を聞かれた。



またウロウロ。


近くのスーパー?みたいな所でクレープを注文して出来上がりを待ってたら病院から電話が!まだ1時間しかたってないのに!

あのクレープはちっとも味がしなかった気がするにひひ


もう診察出来ると言うので慌てて病院へ。



すぐに呼ばれる。






カチャカチャカチャカチャ(パソコン打つ音)


「・・・・・・・」


カチャカチャカチャカチャ・・・・




何んにも言わない、ひたすらパソコン打ってる。。。


なんか(+)とか(+ -)とか(-)とか・・・



でも、素人にもはっきり分かりました。


MRI画像。白いのがパって出てる。



コレ・・抜けてるよなぁ。って思いながらも心の端っこで〈良いこと言って〉って思ってる。






地元の病院では、抜けてはいないけど脊椎のかなり近い所で損傷してるって診断でした。



ガッツリ抜けてました。


2本!




《入院診断計画書》


病名:

右腕神経叢損傷上位型麻痺、副神経麻痺



症状:

右腕神経叢損傷上位型麻痺があり、自然回復は期待出来ません。



治療計画:

元々の神経は脊椎から引き抜かれていますので、腕神経叢損傷以外から神経を移行して最低限必要な機能を再建する必要があります。

副神経麻痺がありますので、横隔神経・肩甲上神経、尺骨神経・筋皮神経を移行して、肩機能の再建をします。

術後は3週間の固定が必要です。

神経が筋肉に再生するのは早くて3ヶ月、筋肉が動き出すのは6ヶ月以上かかります。

その後、筋肉増強訓練は最低2年は必要です。



だそうです。





なんだかんだ言って、抜けてないって言われてたから回復するつもりだったし、そこまで大した事だとは思って無かったので・・・えらいことになったなぁ・・ってのと、


初めっから抜けてたなら3ヶ月無駄にしたやん!!



って感じです。



初めからこっち来てたら良かったダウンそりゃぁ、悪い結果だったので残念は残念だけど

抜けてたなら仕方ないと言うか・・・ある意味、腹も括れる。



あれよあれよと再手術の段取り。

先生に正月はいける(大丈夫)のか?と聞かれて「?はい」と答えると


1月4日入院。6日手術になりました。


いきなり!!


来週です。あと10日ほどです。


バタバタだ~!!



結局すべての診察が終わったのは病院に人影も少なくなった午後6時。


帰りは、入院までにやっておかなければいけない事と、病院でも仕事が出来るようにの段取りと・・・で頭をいっぱいにしながら


ついでに帰りに広島に寄って、お好み焼きを食べて原爆ドームのある通りがイルミネーションてキラキラだったので幻想的な世界を満喫して帰りました。





こんな結果でした!



今の現状を写真に撮ったので載せておこうかと思います。




傷の写真もあるので、苦手な方は見ないでくださいね。




今現在、手術したのは右鎖骨骨折と小指骨折。

プレートとボルトで固定されています。

また1年後(?)くらいに取るそうです。


退院してすぐくらいに、鎖骨を触るとボコッと突起が!

明らかにボルトっぽい・・・固い突起。

もしかしてボルトが突き出たんじゃないかと心配して受診したら、やっぱりボルトでした。

でも緩んだりしてる訳じゃないから大丈夫だそう。


どうやら、筋肉や脂肪が落ちてきて、初めは当たらなかったのが生々しく感じれるほど皮一枚な感じになってるみたい。





↓の写真は手術後2週間くらい。抜糸終わったちょっと後くらいの鎖骨傷跡。


片手でつかめる、せいいっぱい。 ~こぼれ落ちなかった沢山のもの~

ちなみに後ろ(上)の方の線路みたいになってるのが縫った傷跡で、前(下)の方は擦り傷です。擦り傷のが跡残りそう・・・


↓現在(3ヶ月半)


片手でつかめる、せいいっぱい。 ~こぼれ落ちなかった沢山のもの~


結構キレイ?

やっぱ擦り傷のが目立つ。

縫った跡の方はちょっとテカってるみたいな感じかな。






そして最近肩が下がってきてしまっています。


退院後は三角巾も別にしなくていいって言われてたけど、この間の診察からするように言われた。



私はもともと関節とかが異常に柔らかくて、(ルーズショルダーとかゆう)

怪我する前から腕を引っ張ると肩が伸びるんです。

よほど野球などのスポーツをしてない限り問題ないのですが。



健康な腕は、意識しなくても神経が腕を引っ張ってるそうです。

その神経が機能していないのんでしょうね。

脱臼したら大変なので動く時は吊ってるようにと。




↓は健康な左腕。

カメラを持ってるから上がってるのもありますが、肩は肩の位置にあります。



片手でつかめる、せいいっぱい。 ~こぼれ落ちなかった沢山のもの~


↓が右腕

肩の筋肉があるべき所から数センチ下に落ちて肩の骨の形がむき出しに・・・



片手でつかめる、せいいっぱい。 ~こぼれ落ちなかった沢山のもの~



症状は最初からだろうに、初めは気にならなかった。

3ヶ月経って、それだけ腕の重みを支えてる筋肉が弱くなってしまったんでしょうね。



意識して力入れたら元の位置にキープできるんですが・・・一日中肩に力入れてる訳にもいかず、三角巾なしで動くときは意識して力入れてます。




まっすぐ立ってもやっぱり右は少し下がります。




片手でつかめる、せいいっぱい。 ~こぼれ落ちなかった沢山のもの~


後ろから見たら右は骨ばってて気持ち悪いですね(・・;)

首をすくめても左の三分の一程度しか上がりません。




腕は前後に振れます。

テンポさえ合わせたら普通に歩いてるみたいにみえます。


腕(脇)を開くのは出来ません。



多くの筋肉を動かす神経は主要の神経がダメージを負ってても、周りの細い子達が手伝って少しくらい動かす事ができるそうです。


ただ肩の三角筋は主要な神経で動かすしかないらしく、これが回復しないことには思うように動いてくれないみたいです。


最近ビミョーに三角筋に力が入ってる気がするので、もう少し三角筋が回復したら肩が落ちるのは改善してくれたらいいんだけど。



腕を下ろす筋肉(脇の下)はとても強くなってきました。

リハビリの先生に力入れられても抵抗できるように。


同じく、寝転んで肘を立てて外側から内側(胸)に持ってくる(これも脇の下の筋肉か)のも得意。



逆は苦手。


寝転んで肘を立てて、少しでも内側に傾くとまったくキープできない。

外側に倒す(なんでやねん!γ(▽´ )ツ ってする)のも無理。



肘から下の腕は、最近ようやくスジが浮くくらいに筋肉に動きが。


初めはのっぺりとゆうか・・・動きのないまっすぐな手だったのにだいぶん太くなって戻ってきた。


ただ二の腕はのっぺりのままなので、最近腕全体に力を入れると

肘から下は固く、肘から上はフニャフニャってゆう変な感じに。


コレ普通ならやろうと思っても出来ないな(^∇^)




・・・と、事故から3ヶ月目の現状はこんな感じです。



徐々にでも回復してる過程が、またアップできたら嬉しいな。



愛車  CBR1100XX 通称、ブラックバード。



私のはオレンジに塗装してあるから、オレンジバードって呼んでた(笑)





事故した後すぐ、一緒に走ってた仲間が一回自宅に戻ってトラックで引き上げに行ってくれて、オレンジバードはその子がバイクを停める為に借りてるガレージに置いてくれてた。




気良く停めさせてくれてるし、バタバタしてたから今まで放置だったけど


いつまでも壊れたバイクを停めさせてもらってる訳にもいかない。





バタバタしてたから・・・ってのは言い訳で、本当は見たくなかった。




見たら絶対ヘコむ!!

ってか泣かない自信がない!!!



見たくないよ・・・やっぱり。。。





でも、そのまま会わずに(って変?)廃車になるなんて有り得ない。



ちなみに直すってゆう選択肢もあるんです。

中古車買うくらいお金かかりそうだけど、直そうと思えば直せる範囲。



でも・・・廃車を選びます。





先日、行ってきました。


事故後初の対面です。





片手でつかめる、せいいっぱい。 ~こぼれ落ちなかった沢山のもの~



結構無事?


でもフレームまでいっちゃってるんです(T_T)







↓抱きついて泣いてる所を撮られてしまった(-_-;)




片手でつかめる、せいいっぱい。 ~こぼれ落ちなかった沢山のもの~




 



相棒でした。



片手でつかめる、せいいっぱい。 ~こぼれ落ちなかった沢山のもの~






↓これが当日、最後の休憩でたまたま撮った写真。

この数十分後には・・・



片手でつかめる、せいいっぱい。 ~こぼれ落ちなかった沢山のもの~





オレンジバード。


こんなに早く手放すとは思ってもいなかった。


もっと走りたかったな・・・。





今は乗らないって言ってても、乗るって言い出したら誰が何と言おうと乗ると思うんです。言い出したらきかないタチだから。


友達たちは、当たり前に乗るだろうと思ってるだろうし。


家にはもう一台600ccがあるし・・・


皆でミニバイクのレースチームをやってるからミニバイクくらいなら乗れるかも
~♪とか(乗る気やん!!)







でも今は自分の選択として乗らない。





色んなものをなぎ倒してまで自分の乗りたいが勝つとは思えないから。

今はまだ・・・ね。





そんないつ乗るか乗らないかわからない状態で、ただガレージで朽ち果てていったあげく捨てられるくらいなら今の方がいい。






いろんな思い出をくれました。


いろんな所に連れて行ってくれた。


友達もたくさんくれた。


バイクも、バイクに乗ってる自分も大好きだった。





ありがとう、オレンジバード。