8/28 朝。
鎮静をかけてもらっているので 全く動かない。
背抜きする。
段々酸素飽和度が低下し、呼吸回数だけが上がっていく。
最初の1泊は、唸る父を寝ずにさすり時々苦しそうにする父に涙ながらに話しかけていた母も 85歳。さすがに体に悪いからと 自宅へ帰るよう促す。
付き添いベッドにも慣れて、私も眠れた。
いつ起きても 父は動かず、呼吸回数が増えていくだけ。
家にいても不安だからと 朝から母も病室へ来る。
これでは 母も参ってしまう。
今日は 私も家に帰るか。
段々父の血圧が下がってきた。
まだ元気だったころの父の話をしてくれた看護師さんが担当だった。
笑顔が心にしみる。
私は仕事中、こんな笑顔したことあったかな。
復帰したらと 色々 勉強になる。
母を連れて帰る。
夜中に呼ばれてもこの田舎では 呼ぶタクシーもない。
母の軽自動車を走るように修理しておいてよかった。
慣れない軽自動車で帰宅する。