○耐えどころの2024年

いまは、万人が「耐えどころ」の波にさらされて
います。耐えどころの2024年です。

人が安定盤石を求めるのは、ひとつの
性(さが)なので、何事につけ変化が
求められるいまは、ある意味、耐えどころです。

新型コロナ感染症対応で、世界的に大変な状況が
続いた3年間が明け、コロナ前の状況にもどす
のか、新しい課題にチャレンジしていくのか、 
というところも、対応を決めていかなければ
いけないときを迎えています。


○変化は必然

変化は必然なので、それなりに楽しんでしまえる
といいのですが、いずれにしてもポイントとなる
のは、やはり準備。目標設定の際、準備の過程
そのものを目標に加えていくようにすると、
抜かりがないです。

新紙幣発行によって、多大な出費(支出)を
余儀なくされる業種があります。キャッシュレス化
を進めたい勢力と組むと、支出を抑えることが
可能となったり、新規顧客を得るきっかけと
なったり、など、目標設定のしかたによっては、
変化をそれなりに楽しんでいくことも可能です。


新しい環境に慣れる能力は、いつの時代にも
必要な能力です。


○運気概況


三元九運第九期の戦争の象意で、もっとも

留意すべきは、「社会とのかかわり」です。


願いを叶えるポイントが「社会とのかかわり」

なので、開運ベースで生きている人、つまり

人とのコミュニケーションを大切にして、

さまざまな変化にきちんと対処していける

人にとっては、その真価が問われるときを

迎えています。


一方で、人の気から離れがちの人々も急増

します。それが戦争の象意である、と言って

しまえばそれまでですが、歴史から学び、

今後数年間の自身の生き方を考えてみること

で、必要なことが見えてくるかもしれません。


人の気から離れて頑張り続けても、健康運が

不安定になりがちです。心身ともに健康第一

健康は、開運の基本です。



○生き様が、出る


AIの導入も含めて、さまざまな物事が数値化

され、データとして扱われるようになって

います。


こうしよう、と決めて生きている人、つまり
自覚的に生きている人と、ただ何となく
流されて生きている人とでは、社会からの
見られ方に雲泥の差が出てしまう時代を迎えて
います。無自覚であると、知らない間に評価
されている、ということも、往々にしてある
でしょう。

それぞれの仕事に対する取り組み方は、企業に
よって数値化され始めています。

もともと、入社試験(資格試験)に見られた
アナログ的な評価基準が、デジタル的なものに
変化しているだけ、と見たいところですが、
企業側に提供される情報量は、桁違いになって
きています。