それにしても、テロ組織を取り締まるのを妨害する共産党が大幅に議席を増やし、国内のテロ組織を取り締まることに反対していた民主党も議席を増やしました。もしかして、日本人はテロに賛成する民族ではないかと思ってしまいました。
公明党が惨敗して次世代の党が躍進すれば、自公連立政権解消が見えてくるかと思いましたが、投票率が低迷する中、公明党が議席を伸ばし、次世代の党は惨敗に終わりました。国土交通大臣がまた公明党議員になりそうですので、中国による領海侵犯は止まらないでしょう。
自民党は東京１区に次々と有力者が選挙応援に駆けつけて、民主党の海江田氏を落選させました。海江田氏は、自身の落選を受けて民主党代表を退くことを表明しました。自民党としては、してやったりというところだったと思いますが、今後のことを考えれば海江田氏を当選させた方が良かったかもしれません。
民主党は解散前よりも議席数を増やしたので、海江田氏が当選していれば代表をそのまま務めた可能性があります。海江田氏が代表のままであれば、民主党の人気が回復することはないでしょう（民主党の真実を国民皆が知れば、本当は党自体消滅するのですが・・・）。
海江田氏に代わって他の議員が代表になれば、民主党に対する印象は良くなる可能性はあります。今回の選挙結果が示すように、多くの国民は民主党の正体を知らないままですし、細野豪志氏辺りが代表になればマスコミがこぞって持ち上げるでしょう。
細野氏も立派な反日派ですので、正体がバレれば議員にすらなれるはずがありませんが、大多数の国民はそんなことは知りません。何といっても、管直人氏や辻元清美氏を当選させてしまう国ですからね。細野氏程度の反日派では、好感を持ってしまう頭の弱い日本人は多くいるような気がします。
一方で、左翼の伝統芸である内ゲバが起こり、内部分裂する可能性があります。そうなれば自民党の狙い通りということになります。しかし、多額の政党助成金を貯めこんでいますので、民主党から出ていくとそのお金を置いていくことになります。民主党議員は国のためでなく自分のために国会議員になっているので、お金欲しさに党内別居のまま我慢する議員は少なくないでしょう。
それにしても、まだまだ洗脳されたままの日本人が多いということに改めて気付かされました。反日政党に投票した人は勿論ですが、投票に行かなかった人も洗脳されていると言えるでしょう。洗脳されておらず多くの反日政党が存在することを知っていれば、反日政党に議席を取らせないために投票に行くはずです。
「選挙の大義がない」「選挙の争点がない」など、選挙に行っても仕方がないような雰囲気を、多くのマスコミが作り出そうとしていました。投票に行かなかった人は、そのようなマスコミの作戦にも引っ掛かったと思います。
そ の結果として、組織力を持っている政党が議席を伸ばし、組織力が弱い政党が議席を減らしました。組織力ができていない次世代の党は、山田宏前議員など有力 な人も落選してしまいました。そういう意味では、自民党の議席を激減させることはできませんでしがた、反日マスコミの目的の一つは果たせたと言えるでしょ う。
次世代の党で今回小選挙区で落選した人達は、これから地元の支持を集める地道な活動をすれば、次の選挙には今回よりもかなり票の上積みができると思います。今回が駄目だったからといってあきらめず、頑張っていただきたいですね。
私自身の認識が甘かったことを痛感しましたが、ここで挫けては反日派が増殖するだけです。次の選挙までに少しでも多くの日本人が目覚めさせないと、今以上に反日派が幅を利かせることになってしまいます。これからも、日本から反日派を駆逐するために自分のできることをやっていこうと思います。
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