自分の声に自信がない長く話し続けていると、喉が痛くなり、声がガラガラになってしまうリモートワークが増え、オンライン会議での自分の発言が多い
自分の声を、相手の心にも届けたい など
今回は、メルマガに関するお知らせ。
話し方に関するコツ、心持ちなどをお伝えしています。
牟田祥子メルマガ
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お久しぶりです。牟田です。
年が明けてから、もう一か月。
最近はメルマガのほうに力を入れており、
ブログがすっかりご無沙汰になってしまいました。
皆さん、お元気ですか？
さて、今日は、メルマガの一部を大公開！
あなたの話し方が良くなる、自信が付く、
自分の声をお気に入りのものにできる！などの
ティップスをお伝えしています。
どんな内容なのか？
ほんの一部ですが、ぜひお読みくださいね。
＜2021年12月29日発行～あなたが輝くために。話し方にきく！ココロのはなし～＞
おはようございます。
元NHK／アナウンサーの牟田祥子（むた・あきこ）です。
このメルマガが、話し方をはじめとする人とのコミュニケーションについて
考えるきっかけになり、あなたの輝きが増したら最高に嬉しいです。
＜横隔膜は、地味だけどすごい＞
12月も終盤。
冬の寒さも、年末の忙しさも本格的になってきましたね。
我が家、車が壊れたので（涙）新しい車がやってきました。
新車にしたタイミングで、スタッドレスタイヤに履き替えました。
雪が降ったらタイヤの性能を確認できるなとか
（ほんとに滑らないんだねー履き替えて良かったねーとか）、
でも雪が降ったら寒いよね、雪かきヤダしなぁとか、
でも雪だるま作るのは楽しいよね・・・
などと、うだうだボーっと考えております（どうでもいい話！）
さて、、、
腹式呼吸といえば、響く声を出すための発声に
欠かせないものです。
けれども、発声への効果だけではなく、様々な体への
良い作用があります。
・体にたくさん酸素を取り入れる
・血行がよくなる
・リラックス効果が期待できる などなどです。
寒い冬。
読んだだけで温まりそうな腹式呼吸の２つの作用について、
横隔膜の動きに注目しながら、お届けします。
冬に意識したい腹式呼吸 その１：内臓セルフマッサージ
腹式呼吸は、言わずもがな、お腹から息を吐いたり吸ったり
するものですが、お腹に空気が入るのではなく、
お腹の上にある「横隔膜」を動かしながらする呼吸のことです。
息を吸うとき、横隔膜は下に下がります。
だから、横隔膜の上に位置する肺がいつもより膨らみやすくなり、
たくさん空気が入ります。
お腹は、風船が膨らむように、外向きに膨らんでいきます。
（お腹に空気が入っているのではありません）
その逆で、息を吐くとき、横隔膜は上に上がります。
肺に入った空気が、横隔膜などで外に力強く押し出されます。
お腹は、ご自身の内側に引っ込んでいきます。
こんなふうに、横隔膜の動きに連動して、
肺や、お腹も動いていきます。
要は、内臓が動いている状態になります。
内臓のセルフマッサージをしているような、そんな感じ。
だから、内側から血行がよくなり、体が温まります。
もう一つ。
冬に意識したい腹式呼吸その２：代謝があがる
腹式呼吸をする＝深い呼吸をしているはずです。
深い呼吸をすると、副交感神経が優位になります。
副交感神経が優位になると、血管が開きやすくなり、
血流がよくなります。
結果、代謝があがって、体温も上がる。
腹式呼吸、いいことづくめですね！
忙しいと呼吸が浅くなりがちなので、
たまに思い出して深い呼吸をしてみてくださいね。
そうそう。
初心者の方が腹式呼吸を実感しやすいのは、
ごろんと横たわっているときです。
床に仰向けになり、足は肩幅くらいに楽に開いて、
まず、はーーーと、肺の中の空気を吐き切る。
つぎに、鼻からゆっくりゆっくり吸う。
手はおへその下（丹田）あたりにそっと置いて。
手の辺りが上下するのを感じてください。
それが、腹式呼吸の状態です。
横隔膜、地味だけど、
確実に働いてくれているすごいヤツです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます！
あなたにとって、今日も最高に良い一日となりますように☆
＜ここまで＞
いかがでしょうか？
平日のほぼ毎日の朝、配信させていただいています。
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