自分の声に自信がない長く話し続けていると、喉が痛くなり、声がガラガラになってしまうリモートワークが増え、オンライン会議での自分の発言が多い
自分の声を、相手の心にも届けたい など
今回のブログテーマは
｢嫌なものは嫌！という自分にOKを出すことって大事だよね｣というお話です
マイナス感情、持ってたっていいじゃん♪
子育てしてると、仕事してると、人付き合いしているなかで、
「私って、なんでこんなことで悩んじゃってるんだろう・・・」
「こんなこと考えちゃう自分って、ダメな奴じゃん」
などと、自分にダメ出しを出しがちなときってありませんか？
きょうのブログは、そういう「無意識に自分にダメ出ししてる」ような方、読んでいただくと
少し楽になったり、そういう考え方で良いのかもな～なんて思ってもらえるかもしれません。
マイナス感情を感じることって、私、毎日ありますね(;'∀')
子どもに怒りすぎちゃったとか、片付いていない部屋にイライラしちゃったりとか、
あぁもうこんな時間、お風呂も夕飯もまだなのに～！とか（全部私のこと）
生きていると、いろんなことで悩みは尽きませんが、
日々、自分のなかにいろんな感情が沸き起こりますよね。
・嬉しい！楽しい！大好き♪
・ワクワクする！
というプラスの感情は、他の人と分かち合いたくなったりするのに
・めっちゃイラっとした
・これって悲しいよね・・・
・もう嫌。すごく嫌～！
というようなマイナス感情って、知らず知らずのうちに見ないようにしてしまったり、
「え、私、なにマイナスな考え持っちゃってるの。嫌だ嫌だ、考えんのやめよ～」って
思って、打ち消そうとしたり。
はたまた、あぁこんなこと感じてしまう私ってダメ子。と思おうとしたり。
まずは「マイナス感情ってダメだって思ってる」自分に気付くことが大事。
そして、それを「私ってダメじゃん」って評価してしまっている自分に気付くことも大事ですね。
鳥さんの目で、マイナスな感情を持つ自分を感じる、受け入れる
気付いたうえで、何をするかというと、
自分を鳥さんの目で見るような感覚で見てみて、
「あ～、いま、あなた、こういう嫌な気持ちになってるよね～そうだよね～」
って、俯瞰してみること。
そうやって、嫌な感情を持っている自分を受け入れると、前に進めるようになります。
「嫌な感情を受け入れる」ということをして、私は、つい最近、ある仕事を手放すことが
できました。
具体的に何か、ということまでは触れませんが、そのお仕事、割と長年やってきたことでした。
けれど、どうしても好きになれない仕事でした。
でも、なんだか、続けてきました。
その理由は、
・出来てしまうから
・経済的なプラスになるから
・もしかしたら勉強になるかも
などなどの、ある程度のメリットがあったんですね。
けれどね、それにかかわっていると、頭のどこかで、
・あ～、またあの仕事があるんだな
って、すごくマイナス感情が頭に芽生えたり。
・こことここにすごく気を使わなくちゃ
などなど、頭のリソースをめちゃくちゃ奪われていたのです。
ひと言でいえば、「嫌い」な仕事でした。
でも、心のどこかで、「嫌いだなんて言っちゃいけない」
「嫌だなんて言える身分じゃないし」「子どもじゃないんだから、頑張れるはずでしょ」
「人からは良い仕事って言われるし、嫌って思うだなんて私はダメだ」
って、
「嫌って思う自分にダメ出し」していたんですね～。ずっと長いこと。
素直に、嫌と言えなかった。自分に対してでさえも。
でもね、今回思ったんです。
「嫌なものは嫌なんだ」って。
ずっと、嫌だけど続ける理由を探していた気がします。
手放してみて、だいぶ消耗していたなと感じます。
いろんな、嫌って気持ちを否定する考えを持とうと思っていたけど、
頭で考えたとしても、だめ。心は嘘つけないんです。
今回「嫌なものは嫌なんだ」って言えたことで、すごくスっとしました。
あぁ、本当に嫌だったんだなって分かりました。
辞める自分に、OKを出すことができました。
感情をジャッジせずに、ただただ見守ってあげる
あなたも、「自分の感情にダメ出し」することありませんか？
・あの出来事は気分悪かった。でも、そんなこと思っちゃいけない
・あの人は嫌い。でも、そんなこと思っちゃダメ
・怒りの感情がある。こんなことで怒るなんて、最低だ
自分の感情は、素直に沸き起こってくるもの。
良し悪しを、ジャッジしちゃいけないんです。
感じた感情を、そのまんま、眺めること。認めること。受け入れること。
これって、前に進むにあたっては、非常に大事なことです。
今回、私は身をもって体験しました。
あなたのなかに沸き起こる感情を、本当の意味で受け止めてあげられるのは
あなた自身しかいません。
自分を鳥の目で見て、見守ってあげる。感情を目撃する。
何か心にひっかかっていることがあったら、それを、よしよししてあげてくださいね。
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