上海豫園 小龍包館(しゃんはいよえん しょうろんぽうかん)
本館は別のところにありますが、ここは小籠包などの
点心を中心に食べることが出来る姉妹店です。
まずはコチラ、基本的な豚肉の小籠包
薄めの皮に、ジューシーな豚肉の餡が
食べるときはヤケドに注意です
もちもちジューシーでうま~~~
で、私知らずにこのお店に行ったのですが
ここには「中国一級点心師」という資格を持つ方がいらっしゃって
その方が作る絶品小籠包だったのです!
点心師って・・・?という方のために、お店のHPからの抜粋を。
上海豫園の一番の自慢のメニューは、
「中国一級点心師」の資格を持つ朱さんが作る小龍包。
「中国特級点心師」とは、中国労働部労働局の監査によって与えられる
中国の国家資格。
資格を取得するまでに最低15年以上かかり、
数ある料理人資格の中でも最高峰の資格となっています。
また、朱さんは1996年『中国料理世界大会』の点心部門の世界チャンピオン。
国家に認められた小龍包の味、是非お試しください。
そう、中国料理人の方には、
主に餃子とか、シュウマイ、ワンタン、春巻などの
「点心」を作る専門家=点心師
そして、
料理、例えばエビチリ、八宝菜、炒飯、などを作る専門家=厨師
という、それぞれの専門家がいると、今回初めて知りました~!へ~!
まとめますと、上海豫園は点心の方の専門家がいらっしゃり、
特に特に小籠包が美味しいお店!というわけです。
これは鶏肉餡の小籠包。皮のオレンジが眩しい~
皮はモッチモチ、鶏肉は豚肉よりさっぱり味で
でもちゃんとコクがあります
この他に皮が翡翠色(緑色)の海鮮系もあります。
今回は姉がエビアレルギーで食べられず~
ハシゴするために、ここでは軽めに!ということで、
食べたのはこの二種類です。
(ちなみに、一人一品オーダールールがあります)