日中の暑さはまだまだ続きますが、朝晩は涼しくなりました。
みなさんお元気でしょうか?
暑いからといって窓開けっ放しで寝るのは、厳禁ですよ!!体調管理に気をつけてくださいね!
さて、今日は温度と湿度の関係について…
皆さん職場や、自宅で温度は低いのに暑いなーとか、逆に暑いなーでも温度計みると低いなーって言うときありませんか?
……ない…とか言わないで下さい。
有ります。笑
そう、体感温度といわれるものが影響しています。言葉だけ聴くと、どうでしょう?
暑がりな人と寒がりな人がいてみたいな話しに聞こえますよね?
そうではないんです。
科学的に湿度がどうなると体感温度はこうなるってきまっているんです。
その名はっ!!THE 「ヒートインデックス」 といわれるものです。
詳しくは検索してみてください!
※勢いでTHEがありますが実際には付きません
実際には温度と風、温度と湿度というように対象によって変わるみたいですが、ここでは湿度による補正で考えます。
詳しい式について記載すると難しすぎて気持ち悪くなる方もいると思いますので省略します。
ということで楽しくいきましょう。では問題です。
27℃で湿度100%のときは体感温度はどのくらいでしょう?
確かに、あれ?27℃もあるの?って思うときもあれば
27℃?温度計壊れてんじゃないの!?
というときも有りますよね?さぁこの差は何度くらいでしょうか?
正解は…
36℃だそうです。
ちなみに気温30℃で湿度100%では体感温度は44℃だそうです!
どうでしょう?
いままで感じていた温度と、実際に感じたものの違いを科学的に証明しているひとがいたんです。
納得できましたでしょうか?
気温が低くでも熱中症になる原因はここにあったわけですね。
今日からは温度調整だけでなく、湿度にも注目して過ごすと気持ちよく過ごせるかも!?