こんにちは。
今日は足の調子が悪いのに「腰が問題だねっ」と言われたあなたにお伝えします!
これ、結構お医者さんでも接骨院でも、整体でも言われたりするんですけどよくわからずもそうなんだと納得していませんか?
実はそこには人間が誕生して2足歩行になったことが影響しているんです。
スケールの大きい話だとツッコミがありそうですが、話が終わるころには人に話したくなりますからっ!
まずはこれを…
デルマトームといいます。背骨の神経と感じる場所を分けたものです。それぞれアルファベットの
Cは頸椎、Tは胸椎、Lは腰椎、Sは仙椎(仙骨)から出る神経です。
これを知ったあなたはかなりマニアックの仲間入り
いままで帯状疱疹にかかったことがあるでしょうか?じつは帯状疱疹はこの肋骨の神経に潜んでいる為におなかに帯状に発疹になるわけです。
それから腰が悪いと足にしびれたり痛みが出たりするわけなんです。
そういえばおなかが痛かったりするとさすったりしますがこれも科学的に根拠があります。
各神経に入ってきた有害情報に対して、他の強い感覚情報を入れることで優先されるので、ごまかすことができるんです。
わかりにくいという人にはこれを!
神経の範囲については四つ這いになるときれいになります
こうしてみると神経の割り当ては実はかなりわかりやすく分かれていることがわかります。
本当は四つ這いで過ごした方が神経のねじれがなくて健康に良いかもしれません。
背骨にかかる負荷は四つ這いでは背中が反る方向にかかりますが、2足歩行では背中を丸める様な力がかかることが多いわけです。さらに腰をひねるような動きも増えたため、腰や足が悪くなるわけですよね
最近お流行の体幹のトレーニングも四つ這いで行うものがかなり多いですね。
参考に1つ紹介
四つ這いになって片手を前や横に上げます。
余裕があれば、対角線の足も同時に上げてください。
30回くらい続けてできるように目指しましょう!