オランダの楽しいイベント、シンタクラース祭り。
今年もテレビ番組『シンタクラース・ジャーナル』に基づいて、わが家は盛り上がっております。
実はピートたち、シンタクラースさんの赤い本(12月5日プレゼントをもらう子どもと大人たちの名前とかが書かれている本)を、持って来るのを忘れてしまったんです。
ピートたち「ここに入っているはずの、赤い本がない!!」
これが、シンタクラースさんの赤い本。
ピートたちのリーダーが、新しい赤い本を出してきて、名前を急いで書いています。
リーダー・ピートが最初に書いた名前は、シンタクラース・ジャーナルの司会者デュウチェ・ブロック。
オランダに住む、たくさんの人たちの名前を書くのは大変。ピートたち交代交代で書いてました。
(以下シンタクラース・ジャーナルのウェブサイトのスクリーンショット)
ティモの名前も、
ピートたちが頑張ったおかげ、名前が書かれた赤い本は、オランダに到着した日に仕上がりました。
ここからはシンタクラースさんのお仕事。赤い本を参考に、12月5日に配るプレゼントを準備していきます。
パラパラと赤い本を読みはじめたシンタクラースさん。
シンタクラースさんが固まった。
「んんん?」
「何だこれは!名前だけしか書いていないじゃないか!」
例えば、エマちゃんという名前の大人や子どもはたくさんいる。
名字と住所がないと、どこのエマちゃんかわからない。
「この赤い本は使えない、、、」と、シンタクラースさんはピートたちに返却。
この事態にミアとエミは、大パニック。
(ミアもまだ信じている?
)
えらいこっちゃー。