昨日(9月25日)から、オランダの新型コロナウィルス対策のひとつ、『対人距離1.5メートルルール』がなくなりました。
挨拶の握手やハグは禁止のままですが、
対人距離を気にせず自由に行動できるのは、
大きな前進。
それも、ワクチン接種がかなり進んだことが理由にあります。18歳以上は、82%が2回接種済み。12歳以上は、79%が2回接種済み。
周りは一気に解放モード。
昨日は実家の村で蚤の市がありました。
ティモは昨日から、とある場所に一泊、
そして今日、大イベントに参加して、
人生最大の冒険をしてきました。
(詳しくは後日ブログにします)
規制緩和されても、昨日の蚤の市や、今日行ったスーパーでは、チラホラとマスクをした人は見かけましたし、
すれ違うときに自分も相手も、ふと1.5メートルを意識したりしてしまいます。
コロナが消えたわけではないので、やはり気をつけなくては!と考えてしまう人たちもいます。
最後に、
9月14日の記者会見で、「優しいなぁ」とルッテ首相に惚れ直した、首相のこの発言。
En het allerbelangrijkste advies blijft natuurlijk: gun elkaar wat. Als iemand bijvoorbeeld toch afstand wil houden of een mondkapje wil dragen in de supermarkt, respecteer die keuze dan.
最も重要なアドバイスはもちろん今までと同じ。お互いを思いやりましょう。スーパーマーケットで距離を保ちたい、またはマスクを着用したい、という人たちの選択を尊重してください。