全国のアミ~ゴの皆様、ようこそ大川隆法ネット後援会へ。(^O^)/
本日15日「安全保障関連法案(安保法案)が、衆院平和安全法制特別委員会で可決されました。
全国のアミ~ゴの皆様、いや、日本国民の皆様、本当におめでとうございます。
これで数年は・・・、日本の国防は安泰でありましょう。
幸福実現党が、国防の重要性を掲げて立党して6年。
日本はやっと国会で、集団的自衛権が議論できる国になれました。
安倍内閣は、国防に関するインテリジェンスはお持ちのようなので、是非がんばっていただきたいと願います。
日本国内の集団的自衛権へのネガティブな世論を見ると、「日本が戦争に巻き込まれるのではないか。」とか、「日本が軍事大国化するのではないか。」という恐れを感じます。
しかし、現実は逆になります。
集団的自衛権行使の方が、戦争に巻き込まれにくくなりますし、軍事予算も軽く済みます。
集団的自衛権がだめならば、個別的自衛権のみになりますよね。
みんなで守るのではなく、自分ひとりで守るのが、「個別的自衛権」です。
これは野党の多くも、一応は・・・認めているんですね。
となると、「自国は自国だけで守る」という理念と、それを具体化するだけの装備が必要となります。
最悪の場合、アメリカと中国両国と戦って、自国が守りきれるだけの装備が必要なのをご理解いただけますでしょうか。
さあそれだと、いったいどれだけの軍事予算が必要でしょうかね?
米軍の予算は、年間50兆円、中国は20兆円と言われておりますから、合計すると、70兆円の軍事予算・・・。
とてもじゃないが、今の日本で、おいそれと出せる金額ではありませんね。
日米同盟が健全ならば、核兵器の報復がアメリカからある可能性が高いですから、日米同盟が健全ならば、中国は日本に手が出せません。
ですから中国は、日米の間を裂き、日本が孤立化しるような工作を仕掛け続けているはずです。
彼らも戦わず、脅したり言葉がけだけで日本が屈したり、アメリカが引いて言ってくれることを望んでいるでしょう。
それが左翼が行っている、日本国内での平和活動の本質です。
平和は大事だけれども、それを構築する方法論を間違えると、日本に侵略的意図を持つ国々の、片棒を担いでしまうのです。
侵略的な発想というのは、リスクを嫌うのですね。
なぜならば侵略というのは、軍事力を使ったビジネスだからです。
ですから、最低限の投資で最大の利益を得ようとするのが、侵略的発想というものです。
侵略的発想そのものを持たない日本人には、この概念が理解できない人が多いのです。
これは今も昔も変わりません。
これは日本人の美徳でもあると同時に、最大の欠点でもあります。
要するに究極の侵略というものは、ただ同然で獲物を手に入れることなんですね。
アミ~ゴの皆様、
そうなって日本がなくなったりしたら、子や孫に顔向けできなくはないですか?
それだけではありません。
現時点での日本が、「個別的自衛権のみ有効」ならば、それは孤立化する可能性が出てきます。
先の大戦で日本は、連合国にABCD包囲網を築かれ、世界から孤立化しました。
「個別的自衛権のみ」では、その再来の可能性だってあるわけです。
集団的自衛権をわかりやすく言えば、ゴレンジャーなどの戦隊シリーズのようなものです。
一方、個別的自衛権だと、仮面ライダーのようなものだと説明できます。
仮面ライダーは強いですが、「一人で大勢のショッカーを相手にするには、飛びぬけた力が必要だ。」ということです。
集団的自衛権は、合理的で軍事負担も少なく、とても理にかなった選択です。
それでは、またのお越しを。(^O^)/
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