日本釣振興会北海道地区支部の山田さんより、旭川のサクラマス・シロザケ情報が届きました(4/11時点)
以下、山田さんからの文章です
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旭川のさけ・ます復元を見守ってくださる皆さまへ
日本釣振興会北海道地区支部の山田です、ご無沙汰しております。
昨年秋に、旭川市内を流れる石狩川水系忠別川で、海から遡上してきたサクラマスとシロザケが子孫を残すため産卵していました。ひと冬、川底の産卵床で成長して稚魚となって泳いでいます。
稚魚の観察時期になりました。観察期間は、例年5月下旬頃までです。2魚種ともに稚魚の観察ができます。
興味ある方は連絡ください、案内させていただきます。添付の写真は、JR旭川駅付近の忠別川です。
今シーズン、稚魚確認の初日は、サクラマス(ヤマメ=ヤマベ)が1月25日に、シロザケは2月16日でした。
例年は、週を追うごとに目視確認できる稚魚の数が増えるのですが、この春は、確認数が少ない状況で続いていました。3月中旬以降、稚魚の目視確認数が増えている状況になりました。小さな群れではありますが、写真のように稚魚が確認できます。
いろいろな方が、産卵・繁殖する環境について対応してくださっており、ありがたいです。
今後とも、よろしくお願いいたします。
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山田さん、情報ありがとうございました