別途書き残しているが、サンチャゴ巡礼でも似たようなことがあった。

 

 

ナイキの靴が長距離の歩行では足に合わず痛みで七転八倒したことだ。痛みを堪えて毎日20、30キロを歩いていた。

 

今回はそれと比べれば楽。自分の作業量が多すぎて、体がついてこれず、あちこちに神経痛やら筋肉痛やら腱鞘炎を起こしているだけなのだから。

 

要はスピードを落とし、作業量を減らして、体に疲労が残留、増加していかないようにすれば良いだけだ。

 

一昨日、作業をお休みにして、昨日再開したが、それまでこなしていた作業量の30%をカットした。つまり以前の70%の量をやって、それで疲労が残らないか、さまざまな痛みが軽減するかを診ることにしたのだ。それでOKならば、またちょっとずつ作業量を増やそう。そう決めた。

 

朝練、午後練で4時間にした。それでもグッと楽になった。痛みが出たら作業を中止して軽く指圧マッサージをしている。

 

プールは早めのランチを終え、一休みしてから毎日通っている。1キロほどだが大きく体を動かして、息を深く吐いて吸う作業は体には良い効果があるようだ。体が喜んでいる。

 

早朝の買い出しと4キロほどの散歩も気分転換に良い。

 

健康の要は、調子の良い日は毎日、体を動かすことだと思う。やっぱりこういうことは、元気モリモリの若いときではなく、あちこち不調の出始める歳にならないと真剣には考えないと思う。

 

ある作家先生も、生活がキーボードとモニターのにらめっこ。それだけだと長続きしないことに気づいて必ず毎日運動をしているという。