ボラの直紀です。
妻のブログで井上夫婦が何故おっぽの会の移転と共に伊豆へ来たかがわかって頂けたと思います。
夫婦の想いはほとんど妻が伝えてくれていますが僕の言葉でも伝えたく書かせて頂きます。
まず、僕のスタートは基本的な犬舎の掃除から犬との接し方から。
それもすべてこれから夫婦でやっていく事に必要な事ばかりだから。
伊豆に来ておっぽのボラの一員として犬のお世話をさせてもう中で思いが形になり始めました。
それが『犬のケアハウスを作る』です。
なぜケアハウスか、、、。
夫婦で介護の子や病気の子を経験をした事が凄く大きかったから
介護が必要な子や病気の子を置いて仕事に行く事の罪悪感や頼れる所がない、どうやって頼っていいのか、、、
目の前の事を受け入れて毎日お世話をするのが必死でした。
仕事中はペットカメラつけていてもただつけているだけで何かがあってもすぐに対応できる距離ではない。
留守中になにかあったらどうしようとその不安を毎日持ちながら生活をしていました。
今も同じ様な境遇にいる家族がいて不安を持っていると人が多いと思います。
そんな家族の力になりたい
ずっと幸せでいっぱいでいてほしい
いつも家族みんなが『笑顔』でいてほしい
常に優しい気持ちでいてほしい
家族が安心できる場所を作りたい
人間の介護でもそうだと思いますが家庭で介護をしていて相談するところがなかったからと悲しいニュースとかありますよね?
犬でもないとは限らない
そうなる前に
心が疲弊する前に
頼れる場所を
必ず作る
先住犬やおっぽから迎えた『グリコ』に恥じないように
代表や他のボラさんから学び
今、目の前のお世話をさせてもらっておっぽの子達からも学ばせてもらい
夢の実現に向けて進みます
いつから必ず
正解となる未来へ
感謝を伝えるために
おっぽには先生がたくさんいます。
人も犬も猫も
ここに来たら学べる事がたくさんあります。
おっぽの会という学び舎です。