伊豆ボラの長谷ママです
先日、パピヨンの女の子
パピコのお見合い前日に我が家でシャンプーをする事になりました
しかもお泊まりで!
しかもちゅちゅも一緒に!!
なんて責任重大
実は私、その話を提案された時にかなり悩みました
と言うのも、我が家の天国の愛犬がパピヨンの女の子だからです
正直、冷静でいられる自信が無いというか、かなり複雑な気持ちになりました
でもでもでもでも
私はOPPOのボランティアです。
少しでもOPPOの子達が幸せになるお手伝いをする為に、覚悟を持ってここに来ました。
それではお見合い前の大事なお体、謹んでお預かりさせていただきやす
では出発〜
ちゅちゅ&パピコは車の中でもとっても良い子
家に着いてからもすごく良い子でトイレも失敗する事なく、しっかりシートに
爪切り、足裏カット、シャンプーにドライヤーも嫌がる事なく頑張ってくれました
シャンプー後はちゅちゅもパピコも早々に寝ちゃいましたよ
パピコは思っていたより甘えん坊で、ずっと長谷パパにくっついて寝ていました
ちゅちゅは、くっついて離れないタイプだと思っていたけど、意外と自分の時間を大事にする女の子でした
ちゅちゅとくっついて寝る気満々だった私は、必然的に寂しく1人寝です
やっぱりお泊まりすると、シェルターとは違う一面が見られてニマニマしちゃいますね
ちゅーるを食べた後に2人で同じポーズ
そしてお見合いは無事に終わって、パピコの卒業が決まりました
もちろんものすごく嬉しいです
だけど、寂しさもあります
パピコ卒業の日
めちゃくちゃ号泣してしまって申し訳ありませんでした
それなのに里親様はこんな私にも優しく対応してくださって、本当に本当に感謝です
そんな涙もろい私なので、ボランティアに向いていないと言われる事も多々あります
長谷パパにも「重くなるだろ!」と説教される事もあったりして
確かに向いていないのかもしれませんし、悩む事も沢山あります
そんな私が人生の岐路に立った時、何度も勇気をもらった有名な詩をご紹介しますね
この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ 行けばわかるさ
と言う訳で、これからも泣き虫オババは迷わずに行きます
皆さま生温かい目で見守っていて下さい
ボランティアを始めてみたいけどまだ悩んでいる方、本当に1回行けばわかりますよ
それでは、鼻の下を長くしてお待ちしておりますね
では最後に
可愛いアグリの写真
を撮る長谷パパ